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「なで肩の下半身デブ…」“理想の自分”ではなかった医療事務女性が美ボディ大会出場で心身に変化「輝ける自分を見つける」
上半身と下半身のバランスが悪いのが悩み
「コンプレックスは太ももです。もともとソフトボールをやっていて下半身がすごく太いんです。それに加えてなで肩なので華奢に見えて上半身と下半身のバランスが悪いのが悩みです」
そんな体型もハードなトレーニングを重ねるうちに変わってきた。いまではくっきり割れている腹筋が自慢という土居さんだが、体型とともにメンタルのあり方も大きく変化している。
「ボディメイクをはじめてプラスになったのは、成長を感じられること。いろいろな原因がつながっていて、体型の根本的なことをきちんと改善しないと結果が出ない。でも、がんばったぶんだけ確実に結果につながる。自分を根っこから探っていけることが楽しい。人間的な成長がうながされる部分があると思います」
自分自身を知ることが辛かった…トレーニングで考え方そのものが変わった
コンテスト出場は恥ずかしくて誰にも言えなかったと照れる土居さんだが、『BBJ』出場を経て、またひとつ成長を遂げているようだ。この先もトレーニングを続けることの目標を聞くと「成長を続けながら自分がいちばん輝ける形を見つけ出すこと」と意気込む。
※年齢はコンテスト出場時