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京都水族館の広告ポスター「変態予告」が話題 広報語る“コロナ明けを意識した進化”

変態予告」に込めた意味…再開に向けて水族館も新しい“形態”へ

 これまでも個性的なキャッチコピーをたくさん生み出してきた京都水族館だが、今回の広告ポスターには「変態予告」の文字が躍っている。

近寄ってよく見てみると、「変」の文字にはバンドウイルカ、アカクラゲ、オオサンショウウオなど、「態」の文字にはケープペンギン、サクラダイ、カクレクマノミなど、4文字がすべて生き物のイラストでデザインされているのだ。描かれている生き物の数は全33種類。この奇抜なアイデアと、イラストの完成度の高さに「すごすぎる!」と驚きの声もたくさんあがっている。

――魚など生き物のイラストで「文字」を作ろうと思った理由を教えてください。
【担当者】「近づくともっと好きになる」という京都水族館のコンセプトに基づき、生き物を身近に感じていただけるようなデザインであることを目指し、魚や生き物の文字を使用しました。

――水族館名や企画名などさまざまな選択肢もあったかと思いますが、「変態予告」という文言が目を惹きます。
【担当者】京都水族館がこれまで大事にしてきた「水族館のある暮らしを提供する」という、本質的な想いは変わっておりません。一方で、開業から約8年間経過して、変化する時代や環境の中で、京都水族館がこれから新しい形態へ変化していく姿勢を「変態」という言葉で表現しています。

――「変態」とは、どういう意味でしょうか?
【担当者】動物が、幼生から成体になる過程で形態を変えることを表す言葉です。また、形や状態を変えるという意味も含まれています。

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