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ドラマ『CHEAT チート』主演、本田翼が挑戦を続けるワケ「今しかできない経験を失いたくない」

本田翼 撮影:田中達晃(パッシュ)

本田翼 撮影:田中達晃(パッシュ)

 女優やモデルとしての活動はもちろん、動画配信や声優といった新たな分野に“挑戦”している本田翼。10月22日には、開設した公式YouTubeチャンネル「ほんだのばいく」の初となるイベント「本田翼『ほんだのばいく』開設1周年記念イベント」を開催することを発表。ファンからは「気になって仕方がない」「絶対にいく!」といった声が聞かれている。女優としての“幻想”を保ちながら、自身の“素”を見せることを厭わない理由とは。
木曜ドラマ『チート〜詐欺師の皆さん、ご注意ください〜』
◆10月3日(木)スタート 毎週木曜夜11:59-0:54
◆日本テレビ系で放送
◆第1話、第2話は夜0:09-1:04
◆公式ホームページはコチラ→https://www.ytv.co.jp/cheat/

多様性についていけないと“取り残される危機感”もあった

 自身が主演を務め、10月3日からスタートする新ドラマ『チート〜詐欺師の皆さん、ご注意ください〜』(日本テレビ系)では、「“騙し合い”というのが、このドラマの一番のポイントになると思います」と語る本田。続けて、「詐欺集団を『チート』(詐欺師たちを騙し返すスペシャリスト集団)が騙し返すのが見どころです」とアピールした。本作で“二面性”を持った役側を演じる本田に、自身と重なる部分や“素”を形づくるバックボーンについて聞いた。
――普段、私生活で友達を騙したりイタズラしたりとか、そういうことはありますか?

【本田翼】私、本当に嘘がつけなくて。あまり得意じゃないからほとんどないんです。サプライズなのにいつも相手に言っちゃうから、全くサプライズにならなかったり(笑)。

――今回演じている星野沙希という役について、自身と重なる部分ってありますか? というのも、『チート』の頭脳っていう役どころと三流アイドルって、すごくメリハリの効いた“二面性”のある役だと思います。

【本田翼】オンとオフがあるほうなので、そういう点での二面性は共通部分かもしれないです。

――オンとオフということで言いますと、本田さんといえばゲーム好きなことで知られています。YouTube「ほんだのばいく」で配信しているゲーム実況も、普段TVでは見られない“素”の部分が垣間見えて、そこが人気を博しています。もともと自分から「やりたい」と言い出した企画なんでしょうか。

【本田翼】自分からです。前から動画配信をやってみたいという思いがあったんです。今の時代、いろんなものが流行っていて多様性の時代なんだと感じていて、老若男女を問わず好きなものとか見ているものが全然違ったりする時代ですよね。だから、それについていけないと取り残されるという危機感もあって。

――“時代に取り残される”という危機感とは?

【本田翼】時代の流れって、乗るべきところは乗ったほうがいいと思うんです。あえて乗らないっていう手ももちろんあるとは思います。でも、私は新しいことにどんどん挑戦していきたいタイプなので、そういう私の考え方も伝えて、事務所の方としっかり話し合いをして動画配信には臨みました。

――当時(2018年9月)、芸能人の方で動画配信を成功させている方は少なく、本田さんはそうした点で先駆者だと思います。本田さんやカジサックさんなどの成功を受け、昨今は芸能人で動画配信をされる方も増えています。ちなみに、配信のタイミングはどうやって決めているんですか?

【本田翼】色々なスケジュールがある中、なかなか事前に決められないので、今日やれるかも!という感じで決めてます。

――意外です。もっと事務所と入念な会議のうえでやっているかと。

【本田翼】全然そんなことなくて(笑)。好きなタイミングで好きにやらせてもらってる場所です。
  • ドラマ『チート』の1シーン

    ドラマ『チート』の1シーン

  • ドラマ『チート』の1シーン

    ドラマ『チート』の1シーン

「それはおかしい」と思ったことは、はっきり表現する性格

――本田さんが『チート』で演じる星野沙希は、テレビでキラキラとしているアイドルが“心の支え”という設定です。本田さんにとって、幼少の頃の“心の支え”は何でしたか?

【本田翼】幼少の頃からゲームと漫画が“心の支え”であり“癒し”でした。子どもの頃は仕事で親の帰りが遅かったので、1人で家にいる時間が結構多かったんです。だから、そういうときに身近にあったのはその2つ(ゲーム・漫画)だったんです。

――ゲームと漫画は今も変わらず“癒し”ですか?

【本田翼】今も変わらずですね。

――お仕事が忙しい中、ゲームやる時間ってどうやって作っていますか?

【本田翼】ゲームの時間を作るために、自分の中でいろんなものを調整しています。例えば、この日のこの時間に台本を読むとか、やらなきゃいけないもをやり切っちゃおうとか。“好きなことをできない”というストレスを溜めたくないので。

――ゲームのために自分の自己管理ができるようになった?

【本田翼】自己管理ができないでゲームばかりしちゃうのが一番よくないです。仕事の時に、「昨日ゲームし過ぎちゃったから、今日、こんな感じなのかな…」って後悔するのが嫌なので、絶対にそうならないようにしています。ゲームのせいには絶対したくないですね。

――自己管理という話についてですが、本田さんは高校時代に寿司屋でバイトをしていたとお聞きしました。このときのバイト経験が女優や芸能活動に生きている側面はありますか?

【本田翼】その当時、私はモデル活動をしていましたが、事務所に所属している場合、アルバイトは基本的にダメなんです。でも、大学進学の学費を貯めるためバイトを2件掛け持ちしていました。あと、高校時代のバイト経験はするべきだとも感じていたので、“今しかできない経験”を奪われるのも納得いかなかったんです。

――“その時に出来る経験”を失いたくないというのは、動画配信にも通じる面なのでしょうか。

【本田翼】それはあるかもしれないです。昔から、「それはおかしい」と思ったことは、はっきり表現する性格なので。

――興味があることに対して挑戦する場を大切になさっているとのことですが、新海誠監督のアニメ映画『天気の子』では声優をされています。この仕事が来た際に、葛藤や迷いはありましたか?

【本田翼】挑戦することへの迷いはありませんでした。実は、このお仕事はオーディションだったんですけど、オーディションに行くということが久しぶりで。そこで初心に帰れたというか、オーディションに「受かった!」っていう感覚がすごく久しぶりだったんです。とても嬉しくて、こういう感覚って忘れちゃいけないなって思いました。

――声優という仕事の難しさはありましたか?

【本田翼】声優業っていうのは体、目、とかではなく声のみを使って表現するので全く違いました。自分の知らなかったジャンルなのでとても勉強になりました。学べる場所というか、そういう場所で経験できるのは凄い楽しいですし、大切にしたいです。

――最後に、『チート』に関してメッセージをお願いします。

【本田翼】片や詐欺師を騙す人間で、片やアイドルという設定自体がすごい面白いと思いました。ドラマ自体テンポが良くて見てる人を飽きさせないし、24時過ぎの放送ですが寝かさない(笑)。とてもスピーディーで迫力があると思います。ユーチューバーに関係する詐欺の話や美容に関する詐欺の話もあり、題材が今の時代を反映している内容が多いので、若い方たちにも響いてくれたらいいなと思っています。

撮影:田中達晃(パッシュ)
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