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ORICON NEWS
開局7ヶ月弱で1000万DL突破「AbemaTV」、年末年始も魅力的な番組が目白押し 2017年1月には『特命係長 只野仁』5年ぶりの新作も放送!
人気をけん引する「アニメ」 オリジナル番組も人気
人気を盛り上げているのは、まず、なんといってもアニメだ。チャンネル別視聴数ランキングを見てみると、1位「深夜アニメチャンネル」、2位が「アニメ24チャンネル」、そして3位も「なつかしアニメチャンネル」とアニメ関連のチャンネルがズラリ。アニメは今や世代を超えたエンターテインメント。前述の3チャンネル以外にもアニメチャンネルがそろっていて、いろいろな層が自分に合った楽しみ方を得られる仕組みになっていることが、強みのひとつ。その一方で、オリジナル番組も数多く製作されている。チャンネル別視聴数ランキングで4位と人気の「AbemaSPECIALチャンネル」はその筆頭。内容がオリジナルなだけでなく、生放送ということにも驚く。何が起こるかわからないという生放送のドキドキ感は、近頃の地上波放送には久しくなかったものだ。
アーティストや芸人など著名人が登場する年末年始注目のラインナップ
このほか、大晦日の12月31日は日本屈指のラッパーたちがチームバトル。『フリースタイルダンジョン東西!口迫歌合戦』はスリリングな年越しを楽しみたい人におすすめだ。さらに1月3日にGENERATIONS初の単独ツアーの様子をテレビ初公開する『GENERATIONS WORLD TOUR “GENERATION EX”』などの放送も予定している。
○放送日時:1月1日(日)18:00〜
○放送チャンネル:AbemaSPECIAL
○放送日時:12月31日(土)20:00〜
○放送チャンネル:AbemaSPECIAL
○放送日時:1月3日(火)19:00〜
○放送チャンネル:AbemaSPECIAL2
Special Interview
『特命係長 只野仁』主演・高橋克典インタビュー
高橋克典 5年という時間は思ったよりも長かったみたいで、ちょっと感覚を忘れていました。演技しながら思い出している感じです。今振り返ると、当時は必要以上の芝居をしていた感触があって、『もっと普通に演じてもいいかな』と収録前は思っていたりしたのですが、やっぱり当時はいろいろ考えて役柄を作り込んでいたんですよね。そういうことを少しずつ思い出して、無理やり変える必要はないかと、演じては思い出し、修正する、の連続で取り組んでいます。
――病気療養で第一線から退いていた黒川会長役の梅宮辰夫さんが、久々にドラマ復帰することも注目を集めています。
高橋克典 心配していたので、復帰は本当によかったです。先日、収録現場に顔を出してくださったときには、なつかしさで一杯でした。「只野仁」シリーズ以来、芝居ではカメラの前に立っていないそうなので、今回、セリフが多めなことが負担にならないか、気にかかりますけどね。独特のいかがわしさとテラテラ感が会長役には必須ですが(笑)、ドラマ界広しと言えど、あの空気を出せる方はそういないでしょうから、梅宮さんにはぜひとも頑張っていただかないと。
――只野仁だって、もはや「替えのきかない」役になっていると思いますよ。
高橋克典 いえ、あそこまで型をしっかり作り込んであると、逆に誰がやってもいいような気がしますけどね。ここまで行き着くには僕でなければダメだったろうという自負はありますが…。只野仁は本当に魅力的なキャラクター。二の線と三の線を自由に行き来するところが、いかにも漫画出身だけど、ある意味ドラマでは漫画以上に漫画っぽく演じていますからね、そこは唯一無二の魅力になっていると思います。よく『役と自分は似ているか?』って聞かれますけども、そこは全然自分にはわかりません。自分が作った役だからこそ、似ていて当たり前だし、違っていて当たり前。あえてキャラを進化も成長もさせずに、13年付き合っています。
高橋克典 身体作りに長い時間をかけたので、すごくいい状態で体調をキープできています。シェイプするために生活は少し変えましたよ。なんせ人間、50歳を過ぎるとやっぱりおじさんになるんです。脂肪が落ちにくい。服も2サイズも上がっちゃって。だから健康断食なども交えながら、じっくり取り組みました。以前は只野仁のためのダイエットを1ヶ月とか短期でやらざるを得なかったんです。でも、そうすると、しょんぼりしちゃうんです(笑)。急激にやるから、一種の栄養失調みたいなものになるんです。本番以外ではほとんど人と口を利く気力すらなく、気合いで乗り切ったようなもんでした。その反省を今回は生かしました。
――華麗なアクションシーンと並ぶほどの人気を博しているお色気シーンも健在だそうですね。
高橋克典 初期の頃はオンエアが23時で、けっこう自由にやっていましたが、今回もインターネットTVという自由さがあるので、お楽しみいただけると思いますよ。ゲスト枠では、人気のあるセクシー女優さんが次々キャスティングされているようです。それから、『モバイル端末ならではの視聴』と言うからには、ぜひ、新しい楽しみ方ができる技術を開発していただきたいと思っています。指でシャッとすると拡大されて、本来見えないものが見えるようになるとおもしろいのにとか(笑)。特典でコインを貯めると、登場人物の服が1枚減っていくとか(笑)。
――最後にファンのみなさんにメッセージをお願いいたします。
高橋克典 また、楽しく笑えるドラマになりました。僕はもう、子どもの学校行事のときに先に父兄会で謝っておきました(笑)。僕ら自身が全力で楽しんでいるので、きっとみなさんにも楽しんでいただけるかなと思います。
○2017年1月放送予定
『日刊ゲンダイ』で連載中の柳沢きみお氏が描く「特命係長 只野仁 ファイナル」を原作としたドラマ。主人公の只野仁(高橋克典)が、昼間は大手広告代理店・電王堂の総務二課係長という、うだつの上がらないサラリーマンだが、夜になると一転、会長直属の「特命係長」として、社内外のトラブルを解決するため大活躍する物語。
「AbemaTV」とは?
[配信]PC(ブラウザ)/Google Play/App Store/Amazon Appstore
<PC版 推奨環境>
○推奨OS:Mac OS X 10.9以降、Windows 7以降
○推奨ブラウザ:Chrome最新版、Safari最新版(Mac)、Internet Explorer 11以降(Windows)
○推奨ソフトウェア:Adobe Flash Player
○推奨環境:Android4.3以降
○動作保証:Android4.1以降
○推奨環境:iOS9.0以降のiPhone(4S以降)、iPad(2以降)、iPad Air、iPad mini
○動作保証:iOS9.0以降のバージョンに対応した端末
○Amazon Fire TV、Amazon Fire TV Stick、Apple TV(第4世代)、Google Cast(推奨環境:第1世代以降)
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