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アラフィフ石田ゆり子、お茶目な魅力で新境地開拓
現在ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)でも好演中の石田ゆり子 (C)oricon ME inc.
19歳で女優デビュー、実妹・石田ひかりの“お姉さん”イメージが先行
妹の石田ひかり (C)ORICON NewS inc.
“不倫”ドラマでイメージ一新、演技に幅をきかせ大人の女優へ
その後も、『Dr.コトー診療所』(03年)などのヒューマンドラマから、『今週、妻が浮気します』(07年/共にフジテレビ系)、『コントレール〜罪と恋〜』(16年/NHK総合)など禁断の恋を描いた作品。映画『解夏』(04年)や『死にゆく妻との旅路』(11年)、『悼む人』(15年)などの重厚な作品まで幅広く出演。また、女優業のほかにも『もののけ姫』のサン役や『真救世主伝説 北斗の拳シリーズ』でのユリア役など声優としても存在感を発揮する。女優として活躍する一方で99年には個人事務所を設立、現在は自ら社長も務めている。(妹のひかりも在籍)
無邪気な“素の姿”を開放、デキる女とのギャップにノックアウト
「バラエティ初MCを務めた『天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋』(フジテレビ系)で石田さんは、天海さんと共にカラオケでピンクレディーの「UFO」を歌い踊ったり、“あまり得意ではない”という料理の腕前を披露したり。さらには、『真夜中に大好きな人とラーメン屋に行きたい』という“かわいすぎる”理想のデートプランや、独身の理由なども赤裸々に語り視聴者を驚かせました。石田さんにどのような心境の変化があったのかは分かりませんが、50代を間近に控えじっくりとキャリアを積み重ねてきた彼女だからこそなせる技でしょう」(前出・編集者)