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庵野秀明総監督、自ら編集した『シン・ゴジラ』最新映像

<庵野編集版予告>自衛隊の総攻撃を受けたゴジラは…

 庵野秀明総監督が自ら編集を手がけた最新映像。今回の庵野版映像では、街を破壊しながら進撃するゴジラの様子を上空から捉えるシーンもあり、史上最大となる全長118.5メートルの全身がより鮮明に映し出されている。

 さらに、庵野総監督が“現代日本に現れたゴジラ”を通して描き出そうとする、未曾有の危機に対応する日本の姿、それぞれの立場で国を動かす政治家、官僚ら政府関係者たちの内なる熱き思いがにじむドラマの部分にフォーカスした映像も含まれている。
 そして、同映像の後半は、映画のクライマックスでもあるゴジラを迎え撃つ自衛隊の総攻撃シーン。陸から戦車がゴジラの動きを封じるべく砲撃をし、空からはヘリが上体へ機関砲やミサイルの掃射を浴びせる。弾道の閃光と着弾の爆発までリアルに圧倒的な迫力で描かれる戦闘。ラストには、体を赤く光らせ、雄叫びを響かせるゴジラの運命を思わせる動きが映し出される。庵野総監督が『シン・ゴジラ』に込めるメッセージがぎゅっと濃縮された90秒の映像になっている。

<予告映像>尻尾が特徴的なフルCGゴジラお披露目!

 日本のゴジラ史上初となるフルCGの全身ビジュアルが映し出される90秒予告映像。ハリウッド版を含めて史上最大となる全長118.5メートルのフルCGゴジラは、巨大な尻尾が特徴的。1954年に公開された初代ゴジラを彷彿とさせる、腕が小さく、直立した姿勢でありながら、不規則に並んだ歯や、内側から赤い発光を感じる表皮など、随所に庵野総監督こだわりの本作オリジナル設定が見受けられる。

 映像は“現代日本に初めて現れたゴジラ”という設定のなか、街を動きまわるその巨大な容姿への地上からの視点も含まれ、建物のすぐ上を通り過ぎる尻尾の臨場感と迫力に圧倒される。さらに、自衛隊全面協力のもと撮影された戦車や飛行機が登場するほか、ゴジラが自衛隊から総攻撃を受けるシーンも映し出されている。大都会に突如現れた異質な姿を遠くから捉える映像は、ゴジラが今の日本に現れた意義に思いを馳せさせる。

<特報映像>庵野節が炸裂?街中パニックシーンも

 30秒の特報映像ではゴジラは全容を現さないものの、都内近郊の街をまるごと封鎖した大規模ロケでの街中がパニックになる様子が映し出される。庵野節のなかにゴジラ映画らしい懐かしさをにじませる映像に仕上がっている。

 日本を舞台にし、ゴジラという脅威に直面したとき、人々はどのように行動し、ゴジラと向き合うのかを描く同作。同時に公開された最新ビジュアルのキャッチは「ニッポン対ゴジラ。」。前作から12年が経ち、様々なパラダイムシフトを経験した現在の日本のあり方がテーマになることが示されている。

 同作ゴジラのイメージデザインには、スタジオジブリ作品をはじめ、数多くのアニメ作品の原画を担当するほか、『マッドマックス 怒りのデスロード』でコンセプトアート&デザインを務めるなど、国際的にも評価の高い前田真宏氏が参加。前田氏は「庵野総監督とディスカッションするなかで、日本人だけが作ることのできる、ゴジラに込められた精神性や想いをデザインに落とし込もうと考えました。戦後間もない頃に製作された初代『ゴジラ』のリアリティに対して、3.11を体験した我々だからこそ体現できるリアリティのある、原点回帰のデザインになっている」とコメントしている。

 また、キャラクターデザインには、『巨神兵東京に現わる』で巨神兵の雛形造形を担当するなど、日本におけるキャラクター造形の第一人者である竹谷隆之氏が参加。竹谷氏は「庵野総監督と前田さんがつくり上げてきたゴジラのコンセプトデザインをもとに、立体物として造形していく作業を、半年以上、およそ100回ものやり取りを経て製作していきました」と明かす。

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