女優の井上真央がヒロインを務めるNHK朝の連続テレビ小説『おひさま』(毎週月〜土 前8:00)は6月より新展開を迎え、結婚した陽子(井上)と和成(高良健吾)が、戦中から戦後へと向かっていく様子が描かれる。このほどインタビューに応じた同作・小松昌代チーフプロデューサーは、これからの見どころである“丸山夫妻”(井上&高良)を「気遣いの夫婦」と評した。脚本の岡田恵和氏も「“ゲゲゲ”に対抗する野心はない」としながら「距離感が近い夫婦になる」と、そのイメージを語っており、制作サイドの手腕と井上と高良の掛け合いから生まれる夫婦像に注目が高まる。
同作では、激動の昭和の時代に“おひさま”のような明るい笑顔で人々を照らし続けたヒロインの半生を通じて、強く優しい日本の母の原点を見つめ直す。放送から約2ヶ月が経過した現在、小松氏は「戦前、戦中、戦後を体感して体現でき、まっすぐに見つめるまなざし」が決め手だった井上のヒロイン起用について「間違いなかったですね」とキッパリ。その反響の大きさも踏まえて手応えをにじませている。
「朝ドラの主人公って、騒動を巻き起こしたり、引っ張っていく人が多いけど、今回は受け芝居が多い。人の意見を聞いている顔を、こんなにも見たいと思わせる女優さんは他にいないのでは? 物語が進むに連れて、本当に表情が変ってきていて、こういう女優さんは稀有」と小松氏は井上を絶賛。“仲良し3人組”として共演する満島ひかりも「真央さんの受け芝居で、感情が引き出されている」と明かしていたといい、すでに井上はヒロインの枠にとどまらない確固たるポジションを築いているようだ。
小松氏は夫役の高良に対しても「透明感があって、役に寄り添う事ができる人。それでいて存在感がある」と高い信頼を寄せる。そして「出征していく様をみて、ある人が『これで日本映画も安泰』というくらい、昭和の時代が似合う凛々しさがある」と賛辞を惜しまない。
お見合いを通じ、互いの誠実さに惹かれていく陽子と和成。祝言後、すぐに和成が出征するため、新婚生活は和成が戦地から帰ってきてから本格的にスタートする。小松氏は「2人が結婚後、恋をし直していく様子が、一番面白いところ。和成はとにかく陽子を守ろう、陽子の笑顔さえ見られたらいいと思う。陽子も気遣いながら頑張っていくんです」。
お互いを思いやるがゆえの「気遣いの夫婦」だが、とあることをきっかけに起こった夫婦ゲンカによって、2人の間には次第に変化が表れる。小松氏は「ケンカして、初めて向き合って、本音で話し合う。そしてお互いに“楽さ”が出て、本当の夫婦になっていきます。恋をしながら、自然な形で夫婦になっていくと思う」と、井上と高良によって映し出される夫婦像に自信をのぞかせた。
同作では、激動の昭和の時代に“おひさま”のような明るい笑顔で人々を照らし続けたヒロインの半生を通じて、強く優しい日本の母の原点を見つめ直す。放送から約2ヶ月が経過した現在、小松氏は「戦前、戦中、戦後を体感して体現でき、まっすぐに見つめるまなざし」が決め手だった井上のヒロイン起用について「間違いなかったですね」とキッパリ。その反響の大きさも踏まえて手応えをにじませている。
小松氏は夫役の高良に対しても「透明感があって、役に寄り添う事ができる人。それでいて存在感がある」と高い信頼を寄せる。そして「出征していく様をみて、ある人が『これで日本映画も安泰』というくらい、昭和の時代が似合う凛々しさがある」と賛辞を惜しまない。
お見合いを通じ、互いの誠実さに惹かれていく陽子と和成。祝言後、すぐに和成が出征するため、新婚生活は和成が戦地から帰ってきてから本格的にスタートする。小松氏は「2人が結婚後、恋をし直していく様子が、一番面白いところ。和成はとにかく陽子を守ろう、陽子の笑顔さえ見られたらいいと思う。陽子も気遣いながら頑張っていくんです」。
お互いを思いやるがゆえの「気遣いの夫婦」だが、とあることをきっかけに起こった夫婦ゲンカによって、2人の間には次第に変化が表れる。小松氏は「ケンカして、初めて向き合って、本音で話し合う。そしてお互いに“楽さ”が出て、本当の夫婦になっていきます。恋をしながら、自然な形で夫婦になっていくと思う」と、井上と高良によって映し出される夫婦像に自信をのぞかせた。
2011/06/05