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板尾創路主演映画『電人ザボーガー』 ロッテルダム映画祭でワールドプレミア上映決定

 芸人・板尾創路が主演する映画『電人ザボーガー』(井口昇監督、初夏公開)が、オランダで26日から開催される第40回ロッテルダム国際映画祭(2月6日まで)スペクトル部門に選定され、28日にワールドプレミア上映されることが決定した。

46歳で本格アクションにも挑戦した板尾創路と「ザボーガー」 (C)2011「電人ザボーガー」フィルム・パートナーズ 

46歳で本格アクションにも挑戦した板尾創路と「ザボーガー」 (C)2011「電人ザボーガー」フィルム・パートナーズ 

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 同作は、1974年から約1年間、フジテレビ系で放映された特撮ヒーロードラマの映画化。『片腕マシンガール』や『ロボゲイシャ』等のホラーやアクションコメディに定評のある井口監督がメガホンを取った。

 秘密殺人強盗機関“シグマ”に父を殺され、復讐を誓った主人公・大門豊は、地球の平和を守るため、亡き父が作った変形型バイクロボット「ザボーガー」と共に日々闘い続けていた。そんな大門の前に現れた、敵の女サイボーグ・ミスボーグに、大門は好意を持つようになる。だが、それがすべての悲劇の始まりだった…。

 大門と「ザボーガー」の半生に渡る絆を描く壮大な物語は「青年期の章」「熟年期の章」の2部作で構成され、板尾が演じるのは「熟年期の章」の大門。ほかに古原靖久柄本明山崎真実竹中直人らが共演として名を連ねる。

 ワールドプレミアでは、海外版としてロボットアクション部分を強調した特別編集バージョンを上映。米映画『トランスフォーマー』シリーズに勝るとも劣らない正義のヒーローが日本を飛び出すが、異国の地での評価はいかに!? 映画祭開催期間中の1月28日(金)、29日(土)、2月5日(土)に上映予定。

 同映画祭は例年35万人超の来場者数、上映作品700本以上を誇る、規模の大きさではイタリアのベネチア国際映画祭を上回り、ヨーロッパにおいてはカンヌ国際映画祭、ベルリン国際映画祭とも肩を並べる映画祭として認知されている。

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