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『きょうのわんこ』三宅島噴火の感動実話を映画化

 フジテレビ系朝の情報番組『めざましテレビ』の人気コーナー「きょうのわんこ」で紹介された“わんこ”とその家族の実話が映画化されることがわかった。『ロック〜わんこのしま〜』(中江功監督、来年夏公開)は、伊豆諸島・三宅島で起きた2000年8月の大噴火により、全島民が避難することになった際、逃げ遅れて家族とはぐれてしまった1匹の子犬・ロックにまつわる物語。主人公の少年・芯の父、松男役で佐藤隆太が出演するほか、麻生久美子倍賞美津子がロックの家族を演じる。

三宅島復興のシンボル犬・ロックとその家族を演じる佐藤隆太、麻生久美子、倍賞美津子(写真提供:東宝) 

三宅島復興のシンボル犬・ロックとその家族を演じる佐藤隆太、麻生久美子、倍賞美津子(写真提供:東宝) 

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 飼い主とはぐれた後、奇跡的に助けられたロック。飼い主家族の避難生活は5年に及んだが、離れ離れになりながらも家族のことを決して忘れなかった。一方、飼い主家族も全員で故郷・三宅島に帰り、ロックとみんなで一緒に暮らすことを決してあきらめなかった。後に、観光客を出迎えたり、一匹で港付近を散歩したり、その愛くるしいキャラクターで復興のシンボル、島のアイドル犬となったロックの実話をベースに、オリジナルの脚本を制作。一人の少年と一匹の犬の目を通して、現代社会の中で失われつつある心と心の繋がり、家族の在り方、そして故郷への想いを描く。

 三宅島は2005年の避難解除の後も、火山ガスの影響で島の3割が依然として立ち入り禁止区域になっている。現在、約2800人あまりの島民が、三宅島の復興を願い、懸命に自然と共生して島で生活をしている。三宅村の平野祐康村長は、「家族とわんこの愛情あふれる物語を通じて、映像の随所にちりばめられた三宅島の厳しくも豊かな自然や生活を営む人々の魅力が、日本中の多くの方々に届けられることを期待しています」と、三宅島の全面協力のもとロケが行われている。

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