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NHK朝ドラ『ゲゲゲの女房』最終回視聴率は23.6%

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 NHK朝の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』が25日に最終回を迎え、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ・関東地区)が23.6%だったことが27日、わかった。番組は、ヒロイン・村井布美枝役を松下奈緒が、水木しげる役を向井理が演じ、夫婦や家族の人情味あふれるやり取りを描いた。初回は14.8%と厳しい数字となったが、夫婦で素朴に生きる姿が視聴者に共感を呼び、視聴率も見事回復。最終回は期間最高を記録し、初回から最終回までの平均視聴率は18.6%をマークした。

今年8月、ドラマのクランクアップ会見に出席した(左より)松下奈緒、向井理(C)ORICON DD inc. 

今年8月、ドラマのクランクアップ会見に出席した(左より)松下奈緒、向井理(C)ORICON DD inc. 

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 視聴者の生活リズムの変化などを考慮して、今作から15分繰り上げ8時からのスタートに変更。最終回を終えて、公式ブログを更新した松下は「(放送開始当初は)大変な時もありました。そんな時でもずっとそばにいてくれた人たち、そして全国から聞こえてくる沢山の応援メッセージ。私は、こんなにも沢山の人たちに支えられ初代8時のヒロインを務めさせて頂きました」とコメント。

 26日には、向井もブログで「原作の持つ力やしげるさんから頂いた言葉。それに沢山のコメントや反響。全てにありがとうなんですよね」と感謝の弁を綴っていた。



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