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イタリアで開催中の『第67回ベネチア国際映画祭』コンペティション部門に出品された映画『十三人の刺客』が9日夜(日本時間10日)、公式上映された。日本からは三池崇史監督、役所広司、山田孝之が現地に赴き上映会場には同映画祭の審査委員長でもあるクエンティン・タランティーノ監督も駆けつけた。上映が終わると観客はスタンディングオベーションで作品を賞賛し、しばらくの間、拍手が鳴り止むことはなかったという。三池監督は「何度かベネチアに来ているが、これほどお客さんが楽しんでくれたという感触があったのは初めて。応援してもらっている気がした」と手応えを口にした。
この日、1100人収容の会場は満員となり、上映中は激しい殺陣シーンなどで何度も拍手やどよめきが起こった。主演の役所は「お客さんが楽しんでいるのが伝わってきた」と感激した様子で、「反応の良い客席を見て、子供のころ映画館で大人たちと拍手をしながら映画を観ていたのを思い出しました」と話した。共演の山田も「またベネチアに来られるように頑張ります」と語った。
同作は江戸末期、残虐非道な暴君を暗殺するために集められた13人の刺客たちが、300人の軍勢と死闘を繰り広げるアクション時代劇。三池監督は上映前に行った公式会見で、「日本ではなかなか作ることが難しくなった本格的な時代劇を作るという挑戦となった作品だった」と話していた。満場総立ちの賞賛を受け、「お客さんに楽しんでもらえたのでスタッフ、キャストのみんなにも許してもらえるかなと」と満足そうに話していたという。
最高賞の金獅子賞を競うコンペティション部門には、日本から作家・村上春樹の世界的ベストセラーが原作の『ノルウェイの森』(トラン・アン・ユン監督)も出品されている。親しい間柄であるタランティーノ監督が審査員を務めていることについて、三池監督は「ちょっと気まずいですよね」と笑わせた。主要各賞を発表する授賞式は、最終日の11日夜(日本時間12日未明)に行われる。
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イタリアで開催中の『第67回ベネチア国際映画祭』コンペティション部門に出品された映画『十三人の刺客』が9日夜(日本時間10日)、公式上映された。日本からは三池崇史監督、役所広司、山田孝之が現地に赴き上映会場には同映画祭の審査委員長でもあるクエンティン・タランティーノ監督も駆けつけた。上映が終わると観客はスタンディングオベーションで作品を賞賛し、しばらくの間、拍手が鳴り止むことはなかったという。三池監督は「何度かベネチアに来ているが、これほどお客さんが楽しんでくれたという感触があったのは初めて。応援してもらっている気がした」と手応えを口にした。
第67回ベネチア映画祭のコンペ出品の『十三人の刺客』でレッドカーペットの歓迎を受けた(左から)ジェレミー・トーマス(プロデューサー)、山田孝之、三池崇史監督、役所広司(C)Kazuko Wakayama
この日、1100人収容の会場は満員となり、上映中は激しい殺陣シーンなどで何度も拍手やどよめきが起こった。主演の役所は「お客さんが楽しんでいるのが伝わってきた」と感激した様子で、「反応の良い客席を見て、子供のころ映画館で大人たちと拍手をしながら映画を観ていたのを思い出しました」と話した。共演の山田も「またベネチアに来られるように頑張ります」と語った。
最高賞の金獅子賞を競うコンペティション部門には、日本から作家・村上春樹の世界的ベストセラーが原作の『ノルウェイの森』(トラン・アン・ユン監督)も出品されている。親しい間柄であるタランティーノ監督が審査員を務めていることについて、三池監督は「ちょっと気まずいですよね」と笑わせた。主要各賞を発表する授賞式は、最終日の11日夜(日本時間12日未明)に行われる。
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2010/09/11