東京・築地を舞台にしたオムニバス映画『最高でダメな男(ひと)・築地編』の特別先行上映会が1日、築地本願寺で行われ、お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀をはじめとするキャスト、スタッフらが顔をそろえた。劇中でモテないダメ男を演じた日村は、プライベートでも「彼女はいません」とかたくなにその存在を否定。共演のグラビアアイドル・松坂南は、大相撲の人気力士・高見盛との交際報道には多くを語らず、かわりに主演の日村を立てて「楽しくて、愛すべきポイントがいっぱいあって、大好き。尊敬するところがたくさんあります」と微笑んだ。
同作は映画監督で脚本家の飯田譲治の監修の下、下町人情あふれる首都圏の台所・築地を舞台に、3人のダメ男の物語を3人の監督がそれぞれに描く。『築地で一番ダメな男』(内田英治監督)に主演した日村は「本当にダメ男が、愛されるダメな男を演じるの難しかった」と自虐的に振り返り、「撮影していたのは、昨年夏。いつ公開されるのかと思っていた」と劇場公開が決まってホッとした様子。松坂演じるホステスと運命の恋に落ちるラブストーリーに「何やってるんだ日村といわれそうな(セクシー)シーンは、あります。観てのお楽しみ」と作品をアピールした。
ほかに、加藤和樹主演の『TSUKIJI流』(小澤雅人監督)、中野英雄主演の『かんからちん』(藤橋誠監督)が上映される。舞台あいさつには芹沢那菜、古川雄大、中島愛里、和泉ゆか、磯尚太郎、藤橋誠監督が登壇。上映前には4月7日にメジャーデビューする4人組ロックバンド・Jeapta(ジプタ)が主題歌「日進月歩」を、インディーズバンドのサスライメイカーがオムニバスの一編『TSUKIJI琉』のテーマ曲「キラリ」をそれぞれ生演奏で披露した。
オムニバス映画『最高でダメな男・築地編』は4月3日(土)より東京・渋谷のシネマアンジェリカで公開。
サスライメイカー
【2010年公開 映画特集】
◆テレビ発“THE MOVIE”作品目白押し
◆やってきた? 音楽映画ブーム
◆洋画の注目作品が続々と公開
⇒「映画」関連インタビュー バックナンバー Vol.1|Vol.2
同作は映画監督で脚本家の飯田譲治の監修の下、下町人情あふれる首都圏の台所・築地を舞台に、3人のダメ男の物語を3人の監督がそれぞれに描く。『築地で一番ダメな男』(内田英治監督)に主演した日村は「本当にダメ男が、愛されるダメな男を演じるの難しかった」と自虐的に振り返り、「撮影していたのは、昨年夏。いつ公開されるのかと思っていた」と劇場公開が決まってホッとした様子。松坂演じるホステスと運命の恋に落ちるラブストーリーに「何やってるんだ日村といわれそうな(セクシー)シーンは、あります。観てのお楽しみ」と作品をアピールした。
ほかに、加藤和樹主演の『TSUKIJI流』(小澤雅人監督)、中野英雄主演の『かんからちん』(藤橋誠監督)が上映される。舞台あいさつには芹沢那菜、古川雄大、中島愛里、和泉ゆか、磯尚太郎、藤橋誠監督が登壇。上映前には4月7日にメジャーデビューする4人組ロックバンド・Jeapta(ジプタ)が主題歌「日進月歩」を、インディーズバンドのサスライメイカーがオムニバスの一編『TSUKIJI琉』のテーマ曲「キラリ」をそれぞれ生演奏で披露した。
オムニバス映画『最高でダメな男・築地編』は4月3日(土)より東京・渋谷のシネマアンジェリカで公開。
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2010/04/01