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史上初の“兄弟王者”プロボクシング亀田大毅世界戦、視聴率19.0%

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 プロボクサー・亀田3兄弟の次男、亀田大毅がWBA世界フライ級王座を獲得した『ボクシングWBA世界フライ級タイトルマッチ』(TBS系)の視聴率が、ビデオリサーチの調べで19.0%(関東地区・番組平均)を記録したことが8日、わかった。昨年10月以来の再戦となった王者のデンカオセーン・カオウィチット(タイ)に判定3−0で勝ち。WBC世界フライ級王者の兄・興毅と共に国内初の兄弟世界王者となり、今年も“亀田旋風”はまだまだ続きそうだ。

亀田大毅(C)ORICON DD inc. 

亀田大毅(C)ORICON DD inc. 

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 2007年10月11日にWBCフライ級王者の内藤大助に挑戦したが判定の結果、大差で敗れた大毅。試合後、試合中の反則行為などに対し多くの批判報道がされ話題に。復帰後の09年10月に、WBA世界フライ級王者デンカオセーンに挑戦するも、0−2の判定負けを喫した。

 その後、兄の興毅が09年11月に内藤の持つWBC世界フライ級に挑戦。見事新チャンピオンに輝き雪辱。同試合は視聴率43.1%を記録し09年の年間最高視聴率を獲得した。同番組の片山譲二プロデューサーは「兄の興毅選手が現役世界チャンピオンであるというプレッシャーの中で大毅選手も頑張った結果が出たと思います」とコメントしている。

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