■その他の写真ニュースはこちら

　2月26日から3月2日まで北海道タ張市で開催される『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭』のプレイベントが17日（火）、都内で行われた。ゲストに招かれたタレントの椿姫彩菜が報道陣の取材に応じ、劇団ひとりと大沢あかねの結婚についての話題から「前は30歳くらいにはと思っていたけど、最近は35歳くらいまでにできればいいかなと。心の余裕をもって結婚したい」と自身の結婚観を語った。

【写真】その他の写真を見る

　椿姫は半月前に収録現場で大沢に会った際、結婚観について語り合ったそうで、「奥様としての下準備ができていると思いました。料理は前日に仕込むとか、掃除もちゃんとしているし。見習わなければと思っていました」。報道陣からの「もしキスシーンをするなら誰としたいか？」という問いに「考えておきます。でも爽やかな方がいい」とはにかんだ。

　今回、ゲストに招かれたことには「映画が好きなのでうれしい。大学の授業でフランス映画を見たり、映画館にもよく行く」と映画好きをアピールすると、「PVでセリフなしの役をやったことがあるけど、機会があれば映画にも出演してみたい」と女優業に意欲を見せていた。

　同映画祭は、1990年より開催され、秋の東京国際映画祭と並ぶ映画界の春のお祭り。特別招待作品、国際コンペティション、オマージュ上映、特別企画など、ハリウッド大作から邦画、インディーズ作品まで幅広く上映作品が集められ、開催中は「サテライト上映」としてスカパー！にて映画祭出品作が特別放送される。この日のイベントでは昨年の同映画祭でオフシアター部門グランプリを受賞した井上都紀監督の新作『不惑のアダージョ』の完成披露試写会も行われた。