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　アニメーションの世界と実写を融合させたディズニー最新作『魔法にかけられて』のジャパンプレミアが3日（月）、東京・有楽町の国際フォーラムで行われ、俳優のパトリック・デンプシー、ケヴィン・リマ監督、音楽を担当したアラン・メンケンが登壇。白雪姫＆王子様、シンデレラ＆プリンス・チャーミング、オーロラ＆プリンス・フィリップ、ジャスミン王女＆アラジンらも駆けつけ、会場はまさに“おとぎの国”状態となった。

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　バツイチ子持ちで、夢も魔法も信じない離婚弁護士ロバート・フィリップ役を演じるデンプシーは「コンバンワートウキョウ」と流暢な日本語で挨拶し、会場に集まった約4500人の観客に「どうぞ笑って泣いて、楽しんでください」と呼びかけた。リマ監督は「往年のディズニーを彷彿とさせる作品」と話し、メンケンは「作りたかった映画。アニメーションと実写の融合という新しい試みで（この先も）何本も作られるのを願っています」と希望を寄せた。

　ジャパンプレミアにはその他、ハンドボール日本代表の宮崎大輔、山田花子プリンセス＆三瓶プリンス、アイドリング!!!の横山ルリカと外岡えりか、LIZA、黒川智花花、エリカ、2008年ミス・インターナショナル日本代表のKyocoらが駆けつけ、華を添えた。

　おとぎの国から現代のニューヨークに迷い込んでしまう、心優しいプリンセス・ジゼルを描いた映画『魔法にかけられて』は3月14日（金）より公開。