• ORICON MUSIC
  • ドラマ&映画
  • アニメ&ゲーム
  • ホーム
  • 芸能
  • 安藤美姫選手×絢香、出会った頃からの夢が実現!

安藤美姫選手×絢香、出会った頃からの夢が実現!


絢香の生歌にのせ、歌詞を口ずさみながら滑る安藤美姫選手(世界フィギュア選手権エキシビションにて)


2007年第1弾シングル「Jewelry day」は映画『ラストラブ』(6月公開)の主題歌に抜擢された絢香

 この1週間、日本中を興奮の渦に巻き込んだ世界フィギュア選手権。その大会フィナーレを飾るエキシビションが25日行われ、女子シングルで優勝した安藤美姫選手が、絢香の歌う「I believe」にのせ華麗な演技を披露した。

 女子シングルで安藤美姫選手が優勝した24日のテレビ視聴率は38.1%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)、瞬間最高では50.8%を記録と、大きな注目を集めた世界フィギュア選手権。その女子シングルで優勝を果し今回のヒロインとして注目を集める安藤美姫選手だが、エキシビションで生歌を披露した絢香との間にはこれまでにもエピソードがあった。

 同じ歳、同じ誕生日、しかも同じ血液型の安藤美姫選手と絢香。そして、絢香は2006年2月にデビュー、安藤美姫選手は2006年2月にトリノオリンピック出場、と人生で一番大切な勝負のタイミングも同じ。
 そんな2人の出会いは、生年月日が一緒という偶然が明らかになり、双方を取材していたテレビ局の記者によって、絢香のデビュー曲「I believe」のCDが東京にて行われた全日本選手権大会(2005年12月24日)の本番直前の安藤選手の元に届けられたことからつながる。
 安藤選手はその日の本番直前までこの曲を何度も聴いたという。これがきっかけで2人の交流が始まった。

「I believe」という曲は、絢香が高校2年生の頃、「自分の将来に対する不安」と「日々、目の前に迫って来る不安の壁」に悩んでいた時に書いた曲。この歌に込められた「I believe=自分を信じることから全てが始まる」というメッセージが、当時、それまで不調に喘いでいた安藤選手の心を支えた。

「I believe」を聴いて、自分に足りないもの、失っていた自分自身の自信を取り戻せた。自分を信じるから前に進めていろいろなことができる気持ちにさせられ、自分がなくしていたものを思い出させてくれた」と安藤選手は語っていた。

 今回の世界フィギュア、24日の優勝の瞬間を、絢香は会場で目の当たりに。実は昨年の誕生日に絢香が安藤選手にプレゼントした「ターコイズの指輪」(ターコイズは2人の誕生石)をつけて滑っていた。
 それを知った絢香は感動。「泣きました。今日は美姫ちゃんにパワーを届けるために、自分自身もパワーを貰うためにきました。世界選手権の初優勝という場所にいられるなんて、奇跡なのか運命なのか、とにかく感動です。美姫ちゃんが滑る直前、自分の事のように緊張しました。なかなか会えなくても、どこか光でつながっている気がするので、今日はその光をイメージして、強く願いました。とてつもないパワーを貰ったので、今度は私がパワーを返せるように頑張ります」(絢香)。

 優勝の直後、絢香は、エキシビションで安藤選手が滑る際に生で「I believe」を歌いたいと本人に直接伝え、安藤選手は大感動!

 そして25日のエキシビション、最後のオオトリとしてリンクにあがった安藤選手は、踊り始める前、絢香の目の前を通り、目と目を合わせた。その後「I believe」の曲にあわせ、笑顔で滑り始めた。

 また、アンコールの声がかかると、今度は絢香の「三日月」が会場中に響き渡った。なんと最終日のリハーサル30分前、「私のエキシビションのアンコールを「三日月」で滑りたい」という連絡が安藤選手から入った。絢香はそれを即快諾。急遽決まった「三日月」での演技では、安藤選手は会場の全ての観客に向け、深々とお礼をしていた。
 そして、歌詞を口ずさみながら優雅な舞を披露した。

 絢香は「美姫ちゃんの滑りを見ながら歌うという、もう一生ないだろうという状況でのパフォーマンスだったので、とても緊張しました。心から“おめでとう”という気持ちを込めて歌いました。アンコールで「三日月」を歌った経緯は、今日突然、美姫ちゃんから三日月で滑りたいとリクエストされ、びっくりしたのと同時に、思ったらすぐに口に出す(笑)という点が自分と似ているなーと、思わず笑みがこぼれました。でも、そのお陰で「I believe」だけでなく、自分にとって大切な「三日月」でもコラボレーションでき、とてもとても嬉しかったです。今日は最高に幸せな気持ちで歌えました。美姫ちゃん、ありがとう!」と、歌い終えて語った。

 出会った頃からの2人の夢、「絢香が生で歌い、安藤選手がそれにあわせて滑る」という夢がここに実現され、多くの人に感動を与えた。 
タグ

オリコントピックス

 を検索