原作が200万部以上売れているリリー・フランキーの人気小説本を映画化した『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(4月14日(土)公開)の完成記者会見が30日(火)、都内で行われ主演のオダギリジョーをはじめ、本格的に映画初出演となった内田也哉子らキャスト陣が登場した。
リリーが、亡き母へのい思いを全身全霊で綴り、すでにスペシャルドラマや今年1月からは速水もこみち主演で、テレビドラマ化もされるなど反響は大きい。主人公・ボク役のオダギリは「期待された作品で、重く感じています。でも、実は原作が“泣ける”と聞き、敢えて読んでいなかったら、ある日出演のオファーがあり、そのまま読まずに演じました!」と告白。その分“ニュートラル”な立場で役柄を演じることができたといい、また「自分に重なる部分がたくさんありましたね」とコメントした。
一方、女優・樹木希林とロック歌手・内田裕也の実娘で、今作で本格的な映画出演を果たした内田也哉子。劇中では、樹木扮するオカンの若い頃を演じた。「母には(出演は)自分で決めろ!と言われ、決意しました。何か、自分と似ているようで・・・でも、母親の方が(オカンより)100倍毒がありますがね!」と語り、笑いを誘っていた。
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リリーが、亡き母へのい思いを全身全霊で綴り、すでにスペシャルドラマや今年1月からは速水もこみち主演で、テレビドラマ化もされるなど反響は大きい。主人公・ボク役のオダギリは「期待された作品で、重く感じています。でも、実は原作が“泣ける”と聞き、敢えて読んでいなかったら、ある日出演のオファーがあり、そのまま読まずに演じました!」と告白。その分“ニュートラル”な立場で役柄を演じることができたといい、また「自分に重なる部分がたくさんありましたね」とコメントした。
一方、女優・樹木希林とロック歌手・内田裕也の実娘で、今作で本格的な映画出演を果たした内田也哉子。劇中では、樹木扮するオカンの若い頃を演じた。「母には(出演は)自分で決めろ!と言われ、決意しました。何か、自分と似ているようで・・・でも、母親の方が(オカンより)100倍毒がありますがね!」と語り、笑いを誘っていた。
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2007/01/30