北欧フィンランドで開催中の「第38回フィンランド・ヘルシンキ国際映画祭」(9月18日〜28日)で24日、映画『爆弾』(監督:永井聡)がワールドプレミア上映された。アジア映画のショーケース部門「Asian Cuts」に選出され、日本公開(10月31日)に先駆けて実施された上映は即日完売。会場のビオ レックス ラシパラツィには定員415席を超える約430人が詰めかけ、立ち見が出る盛況ぶりとなった。主人公・類家役の山田裕貴と、謎の男スズキタゴサク役の佐藤二朗が現地に飛び、公式行事に参加した。
今回が初の海外映画祭参加となった山田は、華やかに敷かれたレッドカーペットを歩きながら、観客の大歓声に感激しきり。上映前の舞台あいさつでは、山田と佐藤がそれぞれフィンランド語で自己紹介を行った。
山田は「僕にとっては初めての海外映画祭で、フィンランドの方にこれだけ日本の作品の関心が高く、こうして集まっていただけることが何よりうれしいです。日本には素晴らしい作品、素晴らしい監督、素晴らしい俳優がたくさんいます。『爆弾』はそれをもっと知っていただくための足掛かりになるような面白い作品になっていると思うので、ぜひぜひ楽しんで言ってください!」とアピール。佐藤は「“不屈の精神”を意味するフィンランド語“SISU”が昔から好きで、この地に来られて幸せ」と喜びを表した。
上映後にはスタンディングオベーションが起こり、会場は熱気に包まれた。上映中、佐藤演じる爆弾の存在を予告する謎の男・スズキタゴサクの登場シーンでさまざまなリアクションが見られ、山田は「フィンランドでこんなに笑ってもらえるとは」と驚きを隠せず。佐藤も「日本公開の際には“フィンランドで大ウケだった”と言えますね」と笑顔を見せた。
観客とのQ&Aでは、役作りや撮影現場での裏話も飛び出し、山田は「僕自身は頭がよくないので、類家のように頭がよく見えるようなジェスチャーだったり、そういう人のしゃべり方、歩き方、話すテンポを色々盛り込んでそういう風に見せています。猫をかぶっています」と述懐。
「優秀な若手と強力なベテランの共演はいかがでしたか?」という質問に、佐藤は「染谷将太、渡部篤郎、そして山田裕貴。みなさん素敵な俳優で、向かい合って会話劇をして、撮影中は彼らから刺激をもらって、とても楽しい毎日でした」と撮影を振り返った。
これを受け、山田は「お芝居ではなくて、実在していると思わせる絶大なパワーが佐藤さんにはあったので、この化物をどう倒そうか、僕は日々頑張っていました」と語ると、二人の熱演をねぎらうかのように大きな拍手が起こっていた。
また、「台本を読んで先のせりふは知っているはずなのに、本当に驚いているように見えるのはなぜ?」という質問には佐藤が答え、「我々役者は決まったせりふを言うのが仕事。でもその中で、演じるたびに相手の、たとえば山田さんの芝居も微妙に変わるし、何としても逃さないように受けるというのがお芝居の面白さの一つだと思います。スポーツや音楽のグルーヴ感にはかなわないかもしれないけど、俳優には俳優の面白さがあるんです」と熱弁をふるった。
さらに、「スズキタゴサクという、気持ちの悪い、いやしいキャラクターを演じるのはどんな気分でしたか?」という質問も。佐藤が「まず原作の小説がすごく面白くて。タゴサクはとんでもないキャラクターだけど、俳優としては正直誰にも渡したくないなと思ったし、ぜひやりたかった」と答えると、会場から大きな拍手が起こった。
「この映画祭以外で、フィンランドで面白かったことは?」と質問された山田は、初めて「トナカイ料理」を食べたことを告白。「僕ら日本人は、トナカイはサンタさんのソリをひっぱるイメージがあるんですけど、まさか食べるとは思わなかった…初めて食べたんです!」と山田が語ると、佐藤が「そしたらめっちゃおいしかったんです!」と続け、山田が「これからは、サンタさんとトナカイをまっすぐ見られないかもしれません…」と語り、会場を沸かせた。
今回が初の海外映画祭参加となった山田は、華やかに敷かれたレッドカーペットを歩きながら、観客の大歓声に感激しきり。上映前の舞台あいさつでは、山田と佐藤がそれぞれフィンランド語で自己紹介を行った。
山田は「僕にとっては初めての海外映画祭で、フィンランドの方にこれだけ日本の作品の関心が高く、こうして集まっていただけることが何よりうれしいです。日本には素晴らしい作品、素晴らしい監督、素晴らしい俳優がたくさんいます。『爆弾』はそれをもっと知っていただくための足掛かりになるような面白い作品になっていると思うので、ぜひぜひ楽しんで言ってください!」とアピール。佐藤は「“不屈の精神”を意味するフィンランド語“SISU”が昔から好きで、この地に来られて幸せ」と喜びを表した。
観客とのQ&Aでは、役作りや撮影現場での裏話も飛び出し、山田は「僕自身は頭がよくないので、類家のように頭がよく見えるようなジェスチャーだったり、そういう人のしゃべり方、歩き方、話すテンポを色々盛り込んでそういう風に見せています。猫をかぶっています」と述懐。
「優秀な若手と強力なベテランの共演はいかがでしたか?」という質問に、佐藤は「染谷将太、渡部篤郎、そして山田裕貴。みなさん素敵な俳優で、向かい合って会話劇をして、撮影中は彼らから刺激をもらって、とても楽しい毎日でした」と撮影を振り返った。
これを受け、山田は「お芝居ではなくて、実在していると思わせる絶大なパワーが佐藤さんにはあったので、この化物をどう倒そうか、僕は日々頑張っていました」と語ると、二人の熱演をねぎらうかのように大きな拍手が起こっていた。
また、「台本を読んで先のせりふは知っているはずなのに、本当に驚いているように見えるのはなぜ?」という質問には佐藤が答え、「我々役者は決まったせりふを言うのが仕事。でもその中で、演じるたびに相手の、たとえば山田さんの芝居も微妙に変わるし、何としても逃さないように受けるというのがお芝居の面白さの一つだと思います。スポーツや音楽のグルーヴ感にはかなわないかもしれないけど、俳優には俳優の面白さがあるんです」と熱弁をふるった。
さらに、「スズキタゴサクという、気持ちの悪い、いやしいキャラクターを演じるのはどんな気分でしたか?」という質問も。佐藤が「まず原作の小説がすごく面白くて。タゴサクはとんでもないキャラクターだけど、俳優としては正直誰にも渡したくないなと思ったし、ぜひやりたかった」と答えると、会場から大きな拍手が起こった。
「この映画祭以外で、フィンランドで面白かったことは?」と質問された山田は、初めて「トナカイ料理」を食べたことを告白。「僕ら日本人は、トナカイはサンタさんのソリをひっぱるイメージがあるんですけど、まさか食べるとは思わなかった…初めて食べたんです!」と山田が語ると、佐藤が「そしたらめっちゃおいしかったんです!」と続け、山田が「これからは、サンタさんとトナカイをまっすぐ見られないかもしれません…」と語り、会場を沸かせた。
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2025/09/25