ショッピングモールに百貨店、駅ナカなど、今やあちこちで見かけるカプセルトイ。昔の“子どもが喜ぶ安価なおもちゃ”というイメージから一転、今や大人の心もくすぐる精巧・多彩なラインナップで、幅広い層から人気を得ている。そんな中、市場を牽引してきたバンダイは、2022年に従来のカプセルトイの常識を覆す最大A4サイズ、厚さ1cmまでの平面商材が出てくる『フラットガシャポン(R)』(以下同)を発売。キャラクターやアイドルなどが印刷されたコースターやクリアファイルなど実用性を兼ね備えたラインアップが人気を集めている。「ガシャポン(R)」(以下同)は今後どこまで進化するのか? 市場のトレンドと今後の展望をバンダイに聞いた。■「第5次ブーム」に突入、ブームの火付け役は“カプセルトイ専門店” コインを入れてハンドルを回すと、“下部の取り出し口に玩具の入った丸いカプセルが落ちてくる”カプセルトイ。その常識を覆し、ハンドルを回すと“上部の細長い隙間から、クリアファイルやうちわなど、薄くて平らな商品が出てくる”その名も『フラットガシャポン』が登場したのは、2022年2月。誕生のきっかけをバンダイのベンダー事業部 事業開発チーム 五十嵐達志氏はこう語る。
2024/11/06