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『相棒』陣川刑事、亀山薫に「おかえりなさい」とハグ 相変わらずの恋愛体質にも反響「変わってなくて安心」

 俳優の水谷豊寺脇康文がタッグを組む、テレビ朝日系連続ドラマ『相棒season22』(毎週水曜 後9:00)の第3話が、きょう11月1日に放送された。原田龍二演じる捜査二課刑事・陣川公平が再登場し、寺脇康文演じる亀山薫と16年ぶりに再会し「久々の陣川くんとの再会はうれしい」「亀山と陣川の再会はアツい!」とX(旧ツイッター)でトレンド入りするほどの話題となった。

『相棒season22』第3話より(C)テレビ朝日

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 陣川は『season3』第6話(2004年12月1日放送)で、誤認逮捕により特命係に左遷され、特命係に在籍した過去を持つ、いわば特命係“初代・第3の男”。陣川の登場は『season20』第4話(2021年11月3日放送)以来、約2年ぶりだが、右京・薫コンビが復活してからは初めて。薫とは『season6』第2話(2007年10月31日)以来の再会となった。

 冒頭、薫が「おっちょこちょいで、思い込みの激しいあの男」と陣川を噂すると、ちょうど特命係にやってくる。陣川は「おかえりなさい、薫さん」とハグしつつ、互いに「なぜ会いに来なかったのか」とほほえましい言い合いを見せていた。

 直後、公園の雑木林で男性の遺体が見つかったものの、周囲にスズメバチが飛び交っているため、現場検証どころか、近づくことすらできないという一報が入る。

 右京と薫が様子を見に行くと、駆除業者の手配に手間取り、捜査一課が現場で立ち往生していた。そこに、交番の巡査が駆けつけ、犯人を名乗る人物から、倒れている男性は「死んでいない」と告げられたという。緊急事態であることを察した右京と薫は、危険を顧みず倒れた男性に近づこうとするが…というストーリーだった。

 トラブルメーカー=陣川が今回片想いするのは、相手は重大事件の容疑者。またもやワケあり女性に恋してしまうピュアな陣川にSNSでは「またまた惚れた女性の味方をする陣川くん…相変わらずだなw」「あまりにも変わってなくて安心する」などの反響も寄せられた。

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  • 『相棒season22』第3話より(C)テレビ朝日
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