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かもめんたる・岩崎う大、日向坂46齊藤京子の毒親役に 『泥濘の食卓』に出演

 お笑いコンビ・かもめんたる岩崎う大が、きょう21日スタートのテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『泥濘(ぬかるみ)の食卓』(毎週土曜 後11:30)に出演し、日向坂46齊藤京子演じる主人公・捻木深愛の父親・正数を演じることが明らかとなった。

21日放送『泥濘の食卓』初回より(C)テレビ朝日

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  同作は、2016年に『悪い夢だといいのにな』で「第75回ちばてつや賞」大賞に輝いた漫画家・伊奈子氏による同名漫画が原作。主人公・捻木深愛(齊藤)が、バイト先の店長と不倫をし、さらには店長の息子、そして店長の妻にまで近寄っていく。純粋すぎるがゆえ、まっすぐな愛が狂気へと変わった想いが、愛する相手の家庭へと徐々に寄生していき、やがて泥濘へと引きずり込んでいく、かつてない“パラサイト不倫”を描くストーリー。

21日放送『泥濘の食卓』初回より(C)テレビ朝日

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 齊藤が演じる深愛は、毒親である母・捻木美幸(筒井真理子)に育てられたため、自己肯定感が低く、自分には何の取り柄もないためせめて人には優しく、役に立ちたいと、スーパーの店員として一生懸命働いている。そんな中、初めて自分のことを優しく肯定してくれたスーパーの店長・那須川夏生(吉沢悠)に恋をして…。禁断の恋ながら、深愛は純粋でまっすぐな思いで那須川を愛していたが、ある日、ラブホテルではなく初めて外食デートに誘われる。深愛が感動するのもつかの間、突然、那須川から別れを告げられてしまう。

 那須川の妻・ふみこ(戸田菜穂)が病気になってしまったことが理由だと伝えられるのだが、ショックのあまり那須川の言葉は深愛の耳には入らず…。それからというもの、深愛は「私の何がダメだったんだろう…」と悩み、考え続ける。そして導き出した答えは「私はやっぱり、店長と幸せになりたい」。ここから、深愛は“純愛モンスター”へと変貌を遂げていくことになる。

21日放送『泥濘の食卓』初回より(C)テレビ朝日

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 岩崎演じる正数は、常日頃から娘である深愛に怒号を浴びせ、さらには暴力をふるうことも…。深愛の自己肯定感を下げ、そして那須川への度を越したまっすぐ過ぎる愛が生まれるきっかけ、つまり純愛モンスターを生んだ元凶とも言える存在。筒井演じる深愛の母・美幸とともに深愛に大きな影響を与えた毒親を演じることになる。

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