大河ドラマ『どうする家康』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)で徳川家康を演じる人気グループ・嵐の松本潤が5日、静岡・浜松で開催される『家康公騎馬武者行列@浜松まつり』に登場。出演を終えると会見に参加した。
松本のほか、井伊直政役の板垣李光人、平岩親吉役の岡部大、夏目広次役の甲本雅裕も参戦。約100万人を動員した浜松まつりの中でも、この日だけで68万人もの動員という最大のイベントた『家康公 騎馬武者行列』を終えた。
行列の感想を聞かれた松本は、「すごかったですね」と感慨深げ。「みんなとも話していたんですけど、僕たちは何かで優勝することもないので、なかなかパレードに参加する機会はないと思っていて。本当に貴重な経験をさせてもらいましたし、何より浜松市民の皆さん、そして全国から集まってくださった皆さんの楽しそうな笑顔を見ることができたのが、うれしかったです」とコメントした。「そして、コロナという未曽有の出来事があった中で、なかなかこうして直接コミュニケーションをとれるイベントに参加する機会はなかったので、お招きいただけたことに感謝しています。浜松市の皆さん、関係者の皆さんにこの場を借りて御礼申し上げます」と感謝を述べた。
続いて板垣は「すごく皆さんの愛を感じて。本当に一生分の『キャー』を浴びたんじゃないかと…」語りだすと、松本が「いやいや、そんなことないでしょ!」とすかさずツッコミ。板垣は照れ笑いしつつ「でも本当に、それくらい皆さんの愛と熱量に圧倒されました。あと、僕が乗っていた馬が元気で、何回か回転しながら進んでいったので、そのたびにお客様の近くに行けて。“ファンサの鬼”みたいになってたんですけど(笑)。『とにかく楽しかった』の一言に尽きます」と、自身が演じる井伊直政が“井伊の赤鬼”と呼ばれていることにかけて、会場の笑いを誘っていた。
また、明日の放送で、浜松の三方ヶ原が舞台となる徳川VS武田の歴史的一戦「三方ヶ原の戦い」が描かれるにともない、それぞれにとっての三方ヶ原の見どころについても質問が。岡部は「七之助(親吉)は岡崎の居残り組なので、『ヤベーぞ、ヤベーぞ』と言っているだけの身なのですが(笑)。三方ヶ原は家臣団にとって乗り越えなければいけないとても大きな壁。印象的な戦いですので、僕と一緒に心配しながら見てほしいです」とちゃめっ気たっぷりにコメント。板垣は「虎松(直政)も、このときはまだ家臣団に加わっていない状態です。先週の放送で、虎松が民の声を代弁して殿に怒りをぶつけるシーンがありましたが、三方ヶ原の戦いを通して、虎松が家康公という人間をどうとらえ、気持ちが変化して、家臣団になっていくのか、ぜひそこも注目していただけるとうれしいです」と、演じる役柄ならではの答えを返した。また、甲本は「三方ヶ原の戦いは、夏目にとってはとても大きな出来事です。『どうする家康』でこの戦がどう描かれ、また、その経験を通して徳川家康がどう変化していくのか…。視聴者の皆さんに、非常に面白く見てもらえるはず。夏目がそのきっかけになればと願っております」と今後の放送をアピールした。
松本のほか、井伊直政役の板垣李光人、平岩親吉役の岡部大、夏目広次役の甲本雅裕も参戦。約100万人を動員した浜松まつりの中でも、この日だけで68万人もの動員という最大のイベントた『家康公 騎馬武者行列』を終えた。
行列の感想を聞かれた松本は、「すごかったですね」と感慨深げ。「みんなとも話していたんですけど、僕たちは何かで優勝することもないので、なかなかパレードに参加する機会はないと思っていて。本当に貴重な経験をさせてもらいましたし、何より浜松市民の皆さん、そして全国から集まってくださった皆さんの楽しそうな笑顔を見ることができたのが、うれしかったです」とコメントした。「そして、コロナという未曽有の出来事があった中で、なかなかこうして直接コミュニケーションをとれるイベントに参加する機会はなかったので、お招きいただけたことに感謝しています。浜松市の皆さん、関係者の皆さんにこの場を借りて御礼申し上げます」と感謝を述べた。
続いて板垣は「すごく皆さんの愛を感じて。本当に一生分の『キャー』を浴びたんじゃないかと…」語りだすと、松本が「いやいや、そんなことないでしょ!」とすかさずツッコミ。板垣は照れ笑いしつつ「でも本当に、それくらい皆さんの愛と熱量に圧倒されました。あと、僕が乗っていた馬が元気で、何回か回転しながら進んでいったので、そのたびにお客様の近くに行けて。“ファンサの鬼”みたいになってたんですけど(笑)。『とにかく楽しかった』の一言に尽きます」と、自身が演じる井伊直政が“井伊の赤鬼”と呼ばれていることにかけて、会場の笑いを誘っていた。
また、明日の放送で、浜松の三方ヶ原が舞台となる徳川VS武田の歴史的一戦「三方ヶ原の戦い」が描かれるにともない、それぞれにとっての三方ヶ原の見どころについても質問が。岡部は「七之助(親吉)は岡崎の居残り組なので、『ヤベーぞ、ヤベーぞ』と言っているだけの身なのですが(笑)。三方ヶ原は家臣団にとって乗り越えなければいけないとても大きな壁。印象的な戦いですので、僕と一緒に心配しながら見てほしいです」とちゃめっ気たっぷりにコメント。板垣は「虎松(直政)も、このときはまだ家臣団に加わっていない状態です。先週の放送で、虎松が民の声を代弁して殿に怒りをぶつけるシーンがありましたが、三方ヶ原の戦いを通して、虎松が家康公という人間をどうとらえ、気持ちが変化して、家臣団になっていくのか、ぜひそこも注目していただけるとうれしいです」と、演じる役柄ならではの答えを返した。また、甲本は「三方ヶ原の戦いは、夏目にとってはとても大きな出来事です。『どうする家康』でこの戦がどう描かれ、また、その経験を通して徳川家康がどう変化していくのか…。視聴者の皆さんに、非常に面白く見てもらえるはず。夏目がそのきっかけになればと願っております」と今後の放送をアピールした。
このニュースの流れをチェック
コメントする・見る
2023/05/05