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あす24日の『らんまん』万太郎(神木隆之介)、祖母・タキ(松坂慶子)に植物の研究はやめると宣言

 俳優・神木隆之介が主演を務める、NHK連続テレビ小説『らんまん』(月〜土 前8:00 総合※土曜日は1週間の振り返り/月〜金 前 7:30 BS4K・BSプレミアム)の第16回が、24日に放送される。

連続テレビ小説『らんまん』第16回より(C)NHK

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 第15回の放送で万太郎は、東京で憧れの植物学者たちと出会い、植物の研究にますます心をひかれていた。そんな万太郎に、竹雄(志尊淳)は不安な心の内をぶつけ、2人は口論になってしまう。東京滞在の最後の夜、万太郎は博覧会会場で出会った和菓子屋の娘・寿恵子(浜辺美波)のことが忘れられず、もう一度会いに行く。

連続テレビ小説『らんまん』第16回より(C)NHK

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 第16回では、万太郎(神木隆之介)が東京から高知に帰ってくる。その道すがら自由について演説をする男(宮野真守)を見かける。帰宅した万太郎は峰屋の面々に博覧会の報告をするが、当主らしく立派になった姿に、綾(佐久間由衣)、市蔵(小松利昌)たちも安堵(あんど)するのだった。

 さらに、万太郎は祖母・タキ(松坂慶子)に植物の研究はやめると告げる。しかし、竹雄(志尊淳)は万太郎の本心に気づいている。

 今作のモデルは、日本の植物学の父・牧野富太郎(まきの・とみたろう)。その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を美しい草花やみずみずしい里山の情景とともに描き、日本の朝に癒やしと感動のひとときを届ける。

 なお、実在の人物である牧野富太郎(1862−1957)をモデルとするが、激動の時代の渦中で、ただひたすらに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描き、原作はない。

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