1980年代の名作映画『グレムリン』がきょう16日放送の日本テレビ系『金曜ロードショー』(毎週金曜 後9:00)で、同番組初放送される。製作総指揮スティーヴン・スピルバーグによる、クリスマス・プレゼントのペットが異常繁殖し町中が大混乱になるというパニック・コメディー。このほど映画大好き芸人・こがけんから見どころコメントが到着した。
監督はホラー界の鬼才『トワイライトゾーン/超次元の体験』(第3話)のジョー・ダンテ。脚本は『ホーム・アローン』の監督を務めたクリス・コロンバス。かわいくて、いたずら好き、不思議な生き物“モグワイ”がクリスマスに巻き起こす大騒動。善良でかわいらしいモグワイだが、3つの約束を守らないと、分裂して恐ろしい“グレムリン”に変身してしまう。
この『グレムリン』の見どころをこがけんが、金曜ロードショーの直前に放送される『まもなく金曜ロードショー』(後8:54※関東ローカル)で解説する。
■こがけんコメント――『グレムリン』の魅力とは?
あらすじをお話しすると…チャイナタウンの骨董屋で発明家ペルツァーが不思議な動物モグワイを手に入れ、息子ビリーへクリスマス・プレゼントとして贈ります。ただ、モグワイを飼うには、水に濡らさないこと、強い光に当てないこと、真夜中すぎにエサを与えないことの3つの破ってはならない規則がありました。けれどもこの規則を破ったせいでかわいいモグワイは恐るべき凶悪な怪物グレムリンへと変わり、平和だった街を混乱におとししいれてしまうんです!
この作品の魅力は何と言っても…(モグワイの)ギズモのかわいさでしょう。作品を観たことがなくても一度は観たことがある方は多いと思いますが、二頭身の身体、そしてつぶらな瞳と愛らしい表情や声、チョコチョコと動く姿が、なんとも可愛くてたまらないんです。このあまりの可愛さに、性別問わず母性が芽生えそうになってしまうこと間違いなしです!
「まぶしいぃ!」とか「大変〜!」とか言っててかわいいんですよね。翻訳版では声を女性が担当してるんですが、オリジナルはおじさんが担当してるんです。面白いですね。
■作品の注目ポイントは「主人公の母親が強い!」&モグアイを飼う3つのルール
印象的なシーンも色々とあるんですが、特に注目のシーンはと言いますと、これは映画ファンには語り草になってるんですが、とにかく主人公の母親が強い!このお母さんを連れて行けば、事態はもっと早く収束したんじゃないかと思うほどです。
80年代、『エイリアン』のエレン・リプリーや『ターミネーター』シリーズのサラ・コナーなど強い女性のキャラクターが台頭してきますが、僕はここにこのお母さんも仲間に入れて欲しいですね。元レンジャーなのかと思うほどの、お母さんの判断力と攻撃のバリエーションに注目です。
あと、モグワイを飼うには3つのルール。1.真夜中を過ぎてエサを与えないこと。2.水をかけないこと。3.強い光に当てないこと。というのがあるんですが、まぁ、このルールをだぁれも守れない!気持ち良いぐらい!この長閑さも、まさに好景気だった80代映画の醍醐味ですね。このできなさっぷりを皆で楽しみましょう!
そして、何といってもモグワイの変わり果てた姿、グレムリンたちの悪いこと!お茶目なイタズラなんてレベルじゃありませんから。そして本作がぶっとんでるのは、それだけじゃありません。バーを占拠してひたすら悪行の限りを尽くすだけのシーンにかなりの時間を割いてるんですよ!これは、奇才と言われるジョー・ダンテだからこそ許されたことですよね。
■グレムリン』の特撮技術にも感動
また、皆さんはどうやってこのモグワイを動かしてるのか疑問になるでしょう。だってこの時代にはCGはありませんから。実は、ここでは特撮の優れた技術を駆使してるんですね。複数体のパペットを駆使して撮影をしていますが、それらを大きく分けると4つに分かれます。1つ目は、ぬいぐるみ。動いてない時はぬいぐるみを使ってるんですね。2つ目は、上半身だけで手を入れて顔と手を動かすもの。これは比較的距離のあるシーンの場合使われています。3つ目は等身大のワイヤーロボット、俳優と絡む時は主にこれですね。パペットからワイヤーが出ていて、遠隔操作で表情をつくることができるんです。そして、4つ目もワイヤーロボットなんですが、これがすごい。アップで細かい表情を表現するときに使用したこのロボットはなんと、着ぐるみぐらいの大きさがあるんです。このすべてを駆使することで、未知の生物モグワイを表現したんですね。今見ても味があって色褪(あ)せないこの特撮技術、ほんとにオーマイガーです!!
本作に出てくる悪い悪いグレムリンの親玉みたいなキャラがいるんですが、実は本来、ギズモがこのキャラに変身してしまうという設定だったみたいなんですね。もし、そうだったら悪いグレムリンに立ち向かうギズモの姿は見れなかったわけです。面白いですね。個人的にはそうならなくて良かったなぁとしみじみ思っています。
■他の作品でも活躍する出演者たち
隣に住む少年を見て、あら?見たことある!と思う人も少なくないと思います。それもそのはず、このコリー・フェルドマンは『グーニーズ』にも『スタンド・バイミー』にも出ているという、この時代の名作映画と切っても切り離せない名子役なんですね。彼が出ているというのも見逃せない点ですね。
ちなみに、『スター・ウォーズ』のドラマ「マンダロリアン」に登場し、一躍人気になったベビーヨーダことグローグーというキャラクターがいて、つぶらな瞳と大きな耳がとても愛らしいんですが、それをグレムリンの監督ジョー・ダンテが「あれはギズモのパクリだ!」と指摘して、最近、論争になってるのも興味深いです。
監督はホラー界の鬼才『トワイライトゾーン/超次元の体験』(第3話)のジョー・ダンテ。脚本は『ホーム・アローン』の監督を務めたクリス・コロンバス。かわいくて、いたずら好き、不思議な生き物“モグワイ”がクリスマスに巻き起こす大騒動。善良でかわいらしいモグワイだが、3つの約束を守らないと、分裂して恐ろしい“グレムリン”に変身してしまう。
■こがけんコメント――『グレムリン』の魅力とは?
あらすじをお話しすると…チャイナタウンの骨董屋で発明家ペルツァーが不思議な動物モグワイを手に入れ、息子ビリーへクリスマス・プレゼントとして贈ります。ただ、モグワイを飼うには、水に濡らさないこと、強い光に当てないこと、真夜中すぎにエサを与えないことの3つの破ってはならない規則がありました。けれどもこの規則を破ったせいでかわいいモグワイは恐るべき凶悪な怪物グレムリンへと変わり、平和だった街を混乱におとししいれてしまうんです!
この作品の魅力は何と言っても…(モグワイの)ギズモのかわいさでしょう。作品を観たことがなくても一度は観たことがある方は多いと思いますが、二頭身の身体、そしてつぶらな瞳と愛らしい表情や声、チョコチョコと動く姿が、なんとも可愛くてたまらないんです。このあまりの可愛さに、性別問わず母性が芽生えそうになってしまうこと間違いなしです!
「まぶしいぃ!」とか「大変〜!」とか言っててかわいいんですよね。翻訳版では声を女性が担当してるんですが、オリジナルはおじさんが担当してるんです。面白いですね。
■作品の注目ポイントは「主人公の母親が強い!」&モグアイを飼う3つのルール
印象的なシーンも色々とあるんですが、特に注目のシーンはと言いますと、これは映画ファンには語り草になってるんですが、とにかく主人公の母親が強い!このお母さんを連れて行けば、事態はもっと早く収束したんじゃないかと思うほどです。
80年代、『エイリアン』のエレン・リプリーや『ターミネーター』シリーズのサラ・コナーなど強い女性のキャラクターが台頭してきますが、僕はここにこのお母さんも仲間に入れて欲しいですね。元レンジャーなのかと思うほどの、お母さんの判断力と攻撃のバリエーションに注目です。
あと、モグワイを飼うには3つのルール。1.真夜中を過ぎてエサを与えないこと。2.水をかけないこと。3.強い光に当てないこと。というのがあるんですが、まぁ、このルールをだぁれも守れない!気持ち良いぐらい!この長閑さも、まさに好景気だった80代映画の醍醐味ですね。このできなさっぷりを皆で楽しみましょう!
そして、何といってもモグワイの変わり果てた姿、グレムリンたちの悪いこと!お茶目なイタズラなんてレベルじゃありませんから。そして本作がぶっとんでるのは、それだけじゃありません。バーを占拠してひたすら悪行の限りを尽くすだけのシーンにかなりの時間を割いてるんですよ!これは、奇才と言われるジョー・ダンテだからこそ許されたことですよね。
■グレムリン』の特撮技術にも感動
また、皆さんはどうやってこのモグワイを動かしてるのか疑問になるでしょう。だってこの時代にはCGはありませんから。実は、ここでは特撮の優れた技術を駆使してるんですね。複数体のパペットを駆使して撮影をしていますが、それらを大きく分けると4つに分かれます。1つ目は、ぬいぐるみ。動いてない時はぬいぐるみを使ってるんですね。2つ目は、上半身だけで手を入れて顔と手を動かすもの。これは比較的距離のあるシーンの場合使われています。3つ目は等身大のワイヤーロボット、俳優と絡む時は主にこれですね。パペットからワイヤーが出ていて、遠隔操作で表情をつくることができるんです。そして、4つ目もワイヤーロボットなんですが、これがすごい。アップで細かい表情を表現するときに使用したこのロボットはなんと、着ぐるみぐらいの大きさがあるんです。このすべてを駆使することで、未知の生物モグワイを表現したんですね。今見ても味があって色褪(あ)せないこの特撮技術、ほんとにオーマイガーです!!
本作に出てくる悪い悪いグレムリンの親玉みたいなキャラがいるんですが、実は本来、ギズモがこのキャラに変身してしまうという設定だったみたいなんですね。もし、そうだったら悪いグレムリンに立ち向かうギズモの姿は見れなかったわけです。面白いですね。個人的にはそうならなくて良かったなぁとしみじみ思っています。
■他の作品でも活躍する出演者たち
隣に住む少年を見て、あら?見たことある!と思う人も少なくないと思います。それもそのはず、このコリー・フェルドマンは『グーニーズ』にも『スタンド・バイミー』にも出ているという、この時代の名作映画と切っても切り離せない名子役なんですね。彼が出ているというのも見逃せない点ですね。
ちなみに、『スター・ウォーズ』のドラマ「マンダロリアン」に登場し、一躍人気になったベビーヨーダことグローグーというキャラクターがいて、つぶらな瞳と大きな耳がとても愛らしいんですが、それをグレムリンの監督ジョー・ダンテが「あれはギズモのパクリだ!」と指摘して、最近、論争になってるのも興味深いです。
2022/12/16