アニメ『進撃の巨人』の荒木哲郎監督と川村元気プロデューサーがタッグを組み、制作をWIT STUDIOが担った劇場オリジナルアニメ『バブル』(5月13日より劇場公開、Netflixにて配信中)より、新たな劇中カットが解禁となった。それは、目に映るものがより美しく見えるフィルターがかかったようなカット。ヒロイン・ウタが見ている世界を観客にも感じてもらうために“発明”されたものだ。 本作の物語は、荒木監督が描いた一枚のスケッチブックから始まった。【近未来背景のにんぎょ姫が、海に沈んだ東京のビルの上に座っている姿】が描かれたそのスケッチブックから、「にんぎょ姫」の物語から着想を経て作られていった。