「第94回米国アカデミー賞」7部門にノミネートされた映画『ベルファスト』(3月25日公開)の予告編と新ビジュアルが解禁された。北アイルランド・ベルファスト出身のケネス・ブラナーが、自身の幼少期を投影し、監督・製作・脚本を手がけた自伝的作品。「第79回ゴールデングローブ賞」では脚本賞を受賞し、アカデミー賞獲得にも大きな期待がかかっている。
舞台は、1969年の北アイルランド・ベルファスト。9歳の少年バディの目線を通し、時代に翻ろうされ様変わりしていく故郷の厳しい現実と、家族とともにそこで過ごした愛と笑顔と興奮に満ちた日々を力強いモノクロ映像で描き出す。
予告映像は、牧歌的で愛にあふれ、平和な時間が流れるベルファストの街から始まり、突如暴徒が押し寄せ、街の様子が一変してしまう。不穏な空気が蔓延し、怯える人々の姿。一方で、過酷な現実に立ち向かい、笑顔とユーモアを忘れずに未来へと向かう家族の姿も。抗うことのできない時代の変化に葛藤しながらも、前を向く勇気をもらえる予告映像に仕上がっている。
記憶をブラナーは「その時の光景は、まさに私が記憶していたまま描かれている。あの午後、スローモーションのように世界がひっくり返る瞬間を見た。その瞬間から、世界は永遠に変わってしまったんだ」と当時を振り返るも、「過激さは違えども、世界中の人が同じような転換期を経験しているはずだと思ったんだ」と明かしており、コロナ渦の中、世界に変革がもたらされているこの時代にこそ、届けるべき物語であることを語っている。実際、50年もの間、本作の製作に着手できなかった中で、2020年に起きたパンデミックの最初のロックダウンが始まった頃に脚本を書き始めたそうだ。
この映画の背景にあるのは、1960年代後半から始まった北アイルランド紛争。カトリックの親アイルランド派とプロテスタントの親イギリス派がそれぞれ武装してテロを繰り返したほか、イギリス軍による武力行使もあり、多くの犠牲者を出した。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
舞台は、1969年の北アイルランド・ベルファスト。9歳の少年バディの目線を通し、時代に翻ろうされ様変わりしていく故郷の厳しい現実と、家族とともにそこで過ごした愛と笑顔と興奮に満ちた日々を力強いモノクロ映像で描き出す。
記憶をブラナーは「その時の光景は、まさに私が記憶していたまま描かれている。あの午後、スローモーションのように世界がひっくり返る瞬間を見た。その瞬間から、世界は永遠に変わってしまったんだ」と当時を振り返るも、「過激さは違えども、世界中の人が同じような転換期を経験しているはずだと思ったんだ」と明かしており、コロナ渦の中、世界に変革がもたらされているこの時代にこそ、届けるべき物語であることを語っている。実際、50年もの間、本作の製作に着手できなかった中で、2020年に起きたパンデミックの最初のロックダウンが始まった頃に脚本を書き始めたそうだ。
この映画の背景にあるのは、1960年代後半から始まった北アイルランド紛争。カトリックの親アイルランド派とプロテスタントの親イギリス派がそれぞれ武装してテロを繰り返したほか、イギリス軍による武力行使もあり、多くの犠牲者を出した。
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2022/02/15