俳優・寺島進(58)、佐藤寛太(25)が11日、オンラインで行われたテレビ東京のドラマ『駐在刑事Season3』(毎週金曜 後8:00)の記者会見に出席。同シリーズでの共演を振り返り、寺島が「寛太が変わりしたね」とほめると、佐藤は「めっちゃうれしい」と感無量の面持ちで、熱い“師弟愛”を感じさせた。
笹本稜平の小説『駐在刑事』『駐在刑事 尾根を渡る風』(ともに講談社文庫)を原作に、2014年から続く刑事ドラマシリーズ。寺島は主人公の“駐在さん”江波敦史役、佐藤は新米刑事から昇進していく警視庁のキャリア・軽部翔平役を演じてきた。
これまでの変化として、寺島は開口一番に「寛太が変わりましたね」と後輩の名を挙げ、「シーズン1のときに2人のやりとりがあったんですけど、2ページ分を1カットでやったら、(佐藤が)結構かんでた。それが3年、4年経ったらスラスラ、スラスラと。この若さ、吸収力は進化しているなと思いましたね」としみじみ。
これに佐藤は「すっごい覚えています。カミカミのカミでした」と苦笑い。台本2ページを1カットで撮るアイデアは、寺島が当時まだ新人だった佐藤のために監督に提案したと明かすと、佐藤は「今知りました、それ」と驚き、成長を褒められると、「うれしい。めっちゃうれしい」と感激していた。
シーズン3はすでにクランクアップし、オンラインの会見で出演者たちがモニター越しに再会する形となり、佐藤の顔を見るや、寺島や北村有起哉(47)から「寛太ー! 元気かー!」と声があがった。大ベテランの市毛良枝(71)も「大人ころがしが上手になった」とはにかんだ。
佐藤は「義理人情世代ではないけれど…。『座組』って言葉で言ったりするけれど、寺島さんはどのスタッフさんとも一対一で向き合っている。これが『座組』なんだなと学ばせていただいた」と、“義理人情”が描かれる『駐在刑事』シリーズを通した成長を実感。今作の見どころについて「キャラクターの解き明かされていない過去が掘られていく」とアピールした。
奥多摩を舞台にした人情味あふれるサスペンスストーリーはそのまま、今作はキャリア志向の新キャラクター・和泉玲香(藤井美菜)が登場し、新展開を迎える。きょう14日スタート、初回2時間スペシャル。
笹本稜平の小説『駐在刑事』『駐在刑事 尾根を渡る風』(ともに講談社文庫)を原作に、2014年から続く刑事ドラマシリーズ。寺島は主人公の“駐在さん”江波敦史役、佐藤は新米刑事から昇進していく警視庁のキャリア・軽部翔平役を演じてきた。
これまでの変化として、寺島は開口一番に「寛太が変わりましたね」と後輩の名を挙げ、「シーズン1のときに2人のやりとりがあったんですけど、2ページ分を1カットでやったら、(佐藤が)結構かんでた。それが3年、4年経ったらスラスラ、スラスラと。この若さ、吸収力は進化しているなと思いましたね」としみじみ。
これに佐藤は「すっごい覚えています。カミカミのカミでした」と苦笑い。台本2ページを1カットで撮るアイデアは、寺島が当時まだ新人だった佐藤のために監督に提案したと明かすと、佐藤は「今知りました、それ」と驚き、成長を褒められると、「うれしい。めっちゃうれしい」と感激していた。
シーズン3はすでにクランクアップし、オンラインの会見で出演者たちがモニター越しに再会する形となり、佐藤の顔を見るや、寺島や北村有起哉(47)から「寛太ー! 元気かー!」と声があがった。大ベテランの市毛良枝(71)も「大人ころがしが上手になった」とはにかんだ。
佐藤は「義理人情世代ではないけれど…。『座組』って言葉で言ったりするけれど、寺島さんはどのスタッフさんとも一対一で向き合っている。これが『座組』なんだなと学ばせていただいた」と、“義理人情”が描かれる『駐在刑事』シリーズを通した成長を実感。今作の見どころについて「キャラクターの解き明かされていない過去が掘られていく」とアピールした。
奥多摩を舞台にした人情味あふれるサスペンスストーリーはそのまま、今作はキャリア志向の新キャラクター・和泉玲香(藤井美菜)が登場し、新展開を迎える。きょう14日スタート、初回2時間スペシャル。
このニュースの流れをチェック
コメントする・見る
2022/01/14