ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

実写映画『バイオハザード』カプコンから提供された設計図を基に再現

 全世界のシリーズ累計売上本数が1億1700万本を超えるカプコンの大人気ゲーム「バイオハザード」から生まれた実写映画シリーズがリブート。「バイオハザード」の原点に戻る新たな映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』(2022年1月28日公開)より、プロダクションデザインについての特別映像が解禁となった。

忠実に再現されたセットで撮影=映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』(2022年1月28日公開)

忠実に再現されたセットで撮影=映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』(2022年1月28日公開)

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 映像では、ヨハネス・ロバーツ監督がセットについて、「ファンが見たら、ゲームの中にいるみたいだと驚くはずだ」と話す。ゲーム発売元のカプコンから提供された設計図を基にセットを建てたといい、「忠実な洋館や警察署を建てることができた。どのフレームにも妥協がない。養護施設のドア、タイプライター、ハーブや鍵までもがゲームと同じだ」と、自信をのぞかせる。実際、ゲームと映画の類似するシーンを確認することができる。

 レオン・S・ケネディ役のアヴァン・ジョーギアも「プロダクションデザインがすごい」と目を輝かせる。主演のクレア・レッドフィールドを演じたカヤ・スコデラリオも「細部まで再現されていて、小道具も衣装もゲームそのものよ」と大絶賛している。

■ストーリー
 巨大複合企業<アンブレラ社>の拠点があるラクーンシティ。この街の孤児院で育った主人公クレア・レッドフィールド(カヤ・スコデラリオ)は、<アンブレラ社>がある事故を起こしたことで、街に異変が起きていると警告する不可解なメッセージを受け取り、ラクーンシティへと戻ってきた。ラクーン市警(R.P.D)の兄クリス・レッドフィールド(ロビー・アメル)はクレアの言うことをありえない陰謀論とあしらうが、やがて2人は街中をさまよう住民たちの変わり果てた姿を目の当たりにする。次々と襲い掛かってくる住民たち。そんな中、二人は<アン ブレラ社>が秘密裏に人体実験を行ってきたことを知るが…。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

>このニュースの流れをチェック

  1. 1. 「バイオハザード」の原点を描く新たな映画、初の予告映像
  2. 2. 「バイオハザード」の原点を描く新作実写映画、日本公開日は2022年1月28日
  3. 3. 実写映画『バイオハザード』ゲームとの関連性を示唆する場面写真解禁
  4. 4. 実写映画『バイオハザード』カプコンから提供された設計図を基に再現
  5. 5. 実写映画『バイオハザード』主人公クレアの吹替はファイルーズあい
  6. 6. 実写映画『バイオハザード』“振り向きゾンビ”など人気クリーチャーが続々
  7. 7. 実写映画『バイオハザード』監督が猛アピール「これはゲームへの愛を込めたホラー映画」
  8. 8. 実写映画『バイオハザード』「かゆい うま」シーンの本編映像
  9. 9. 実写映画『バイオハザード』主演カヤ・スコデラリオ、クレアは「超クール」
  10. 10. 実写映画『バイオハザード』幼いクレアがリサ・トレヴァーと初めて出会った場面

▼ その他の流れをもっと見る

関連写真

  • 忠実に再現されたセットで撮影=映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』(2022年1月28日公開)
  • 養護施設のドアもゲームと同じ=映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』(2022年1月28日公開)

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索