韓国映画『哭声/コクソン』(2016年)、ジョニー・デップ製作・主演の『MINAMATA-ミナマタ-』(21年)など、近年ますます世界的に認知度を高めている國村隼が主演する、日中合作映画『再会の奈良』(2022年2月4日より全国順次公開)の予告編が解禁となった。
本作は、“今と未来、奈良と世界を繋ぐ”映画製作プロジェクト「NARAtive2020」から生まれ、“中国残留孤児”とその家族、そして日本の人々との絆を描く。
監督・脚本を手掛けたのは、ツァイ・ミンリャン監督のもと助監督・共同脚本などを務め、ホン・サンス監督のアシスタントプロデューサーを務めた経験を持つ中国出身の新鋭ポンフェイ監督。エグゼクティブプロデューサーには、『あん』(15年)、『朝が来る』(20年)を手がけ、なら国際映画祭のエグゼクティブ・ディレクターでもある奈良出身の河瀬直美と、『長江哀歌』(06年)、『罪の手ざわり』(13年)など中国映画「第六世代」を代表するジャ・ジャンクー。
予告編では、実の両親を探しに日本へ帰国したまま行方を消した残留孤児の麗華の手紙から幕を開ける。心配になった養母の陳ばあちゃんは、一人中国から知り合いの娘シャオザーを訪ねて奈良へやって来るが、2人はひょんなことから孤独な元警察官、一雄(國村)と出会う。シャオザーに娘の面影を見出す一雄は、麗華の写真を見せてもらうと「会ったことがあるかもしれない」と語り、2人を手助けしたいと申し出る。
養女探しに奔走する養母に、『妻の愛、娘の時』(17年)ほか中国を代表する女優ウー・イエンシュー、そしてシャオザーには中国で注目の若手女優イン・ズー。さらに物語の鍵を握る男に永瀬正敏が友情出演し、シャオザーの元恋人役で劇団EXILEの秋山真太郎も出演。
『座頭市』(03年)ほか北野武監督作品の音楽を多く手掛けてきた鈴木慶一の楽曲が彩りを添え、言葉の壁を越えて不思議な縁で結ばれた3人の切なくも心温まる麗華探しの旅の行き着く先に期待が高まる予告編となっている。
(C)2020 “ 再会の奈良 ” Beijing Hengye Herdsman Pictures Co., Ltd, Nara International Film Festival, Xstream Pictures (Beijing)
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
本作は、“今と未来、奈良と世界を繋ぐ”映画製作プロジェクト「NARAtive2020」から生まれ、“中国残留孤児”とその家族、そして日本の人々との絆を描く。
監督・脚本を手掛けたのは、ツァイ・ミンリャン監督のもと助監督・共同脚本などを務め、ホン・サンス監督のアシスタントプロデューサーを務めた経験を持つ中国出身の新鋭ポンフェイ監督。エグゼクティブプロデューサーには、『あん』(15年)、『朝が来る』(20年)を手がけ、なら国際映画祭のエグゼクティブ・ディレクターでもある奈良出身の河瀬直美と、『長江哀歌』(06年)、『罪の手ざわり』(13年)など中国映画「第六世代」を代表するジャ・ジャンクー。
予告編では、実の両親を探しに日本へ帰国したまま行方を消した残留孤児の麗華の手紙から幕を開ける。心配になった養母の陳ばあちゃんは、一人中国から知り合いの娘シャオザーを訪ねて奈良へやって来るが、2人はひょんなことから孤独な元警察官、一雄(國村)と出会う。シャオザーに娘の面影を見出す一雄は、麗華の写真を見せてもらうと「会ったことがあるかもしれない」と語り、2人を手助けしたいと申し出る。
養女探しに奔走する養母に、『妻の愛、娘の時』(17年)ほか中国を代表する女優ウー・イエンシュー、そしてシャオザーには中国で注目の若手女優イン・ズー。さらに物語の鍵を握る男に永瀬正敏が友情出演し、シャオザーの元恋人役で劇団EXILEの秋山真太郎も出演。
『座頭市』(03年)ほか北野武監督作品の音楽を多く手掛けてきた鈴木慶一の楽曲が彩りを添え、言葉の壁を越えて不思議な縁で結ばれた3人の切なくも心温まる麗華探しの旅の行き着く先に期待が高まる予告編となっている。
(C)2020 “ 再会の奈良 ” Beijing Hengye Herdsman Pictures Co., Ltd, Nara International Film Festival, Xstream Pictures (Beijing)
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2021/11/18