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【京都国際映画祭】ガレッジ・ゴリの照屋年之監督、満島ひかりの“タダ同然”オファー快諾に感謝

 お笑いコンビ・ガレッジセールゴリこと照屋年之監督、活動写真弁士の片岡一郎が16日、京都市内の各所で開催されている『京都国際映画祭2021』(17日まで)内で行われた映画『演じる女』の舞台あいさつに参加した。

満島ひかりのオファー快諾に感謝したガレッジセールのゴリこと照屋年之監督 (C)ORICON NewS inc.

満島ひかりのオファー快諾に感謝したガレッジセールのゴリこと照屋年之監督 (C)ORICON NewS inc.

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 本作は、沖縄県大宜味村を舞台に、余命わずかな認知症の社長と、その財産を狙うとされる若い妻の間に隠された秘密をミステリアスに描いたヒューマンドラマ。照屋年之(ガレッジセール・ゴリ)が監督と脚本を手掛け、沖縄出身の満島ひかりが主演を務めている。

 照屋監督は「普段はガレッジセールのゴリとして芸人をやっているんですけど、今から15年以上前に短編映画を撮るチャンスを吉本興業からいただいて、あれよあれよという間に13作品を撮り続けてきた。映画を撮るのがルーティーンのような人生になってきた」としみじみ。本作については「ずーっと構想はあった。ある女性がわけのわからないことをして観客に『この人は何をしているんだ』と思わせながらもエンドロールが出てくるところで『この人は、これを演じていたんだ』となる。エンドロールが1番のクライマックスになる映画って面白いなと思っていた。今回、そのチャンスをしてみようと思った」と明かした。

 主演するのは稀代の演技派の満島。照屋監督は「満島ひかりを使いたくない監督はいない。短編映画は非常に予算が少ない。あれだけCMに出ている満島さんのギャラを考えると、とても払えない値段」と口にする。それが、照屋監督の長編作品『洗骨』に主演した俳優の奥田瑛二が満島へ「照屋監督からオファーが来たら絶対に断るな。いい作品を作るぞ」とささやいていたという。

 さらに、沖縄の制作スタッフが別の作品で満島と共演した際に「ゴリさんの映画に出てみたいな」と話していたことも教えられたそう。照屋監督は「それを真に受けました。満島さんは『きょうも晴れてよかったですね』ぐらいの気持ちで言ったかもしれない(笑)。痛いふりしてオファーしたらOKが来た。なんでか聞いたら、奥田さんの話を聞かされた。『奥田さん、ありがとう!』と思いました」と笑わせた。

 そういった経緯で満島のキャスティングに成功。照屋監督は「決まった時点で、この映画は100%うまくいくなと思いました。演技はバケモノ級の人なので」とにやり。MCのザ・プラン9のお〜い!久馬から「ひょっとしたら最後の涙は『ギャラが安いんか…』という涙だったかも…」と重ねると、照屋監督は「だったら、もっと泣くかも(笑)。聞いたら引くと思います…。恐ろしい…。大げさに言うと、タダ同然でやってくれた。本当にありがたい」と感謝しきりだった。

 同映画祭は、1997年から開催されてきた京都映画祭の伝統と志を引き継ぎ、2014年に誕生し、今年で8回目。「映画もアートもその他もぜんぶ」をテーマに、映画以外にもアート、パフォーマンス、工芸などさまざまな分野を対象に展開する。

関連写真

  • 満島ひかりのオファー快諾に感謝したガレッジセールのゴリこと照屋年之監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『演じる女』舞台あいさつに参加した(左から)照屋年之監督、片岡一郎 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『演じる女』舞台あいさつに参加した片岡一郎 (C)ORICON NewS inc.

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