1986年、当時自主制作映画界で活躍していた小中和哉が22歳で監督した商業デビュー作『星空のむこうの国』が35年の時を経て、セルフリメイク。次代を担う俳優として注目されている鈴鹿央士を主演に迎え、不思議な出会いから始まる物語を、令和版としてブラッシュアップして7月16日より劇場公開される。これを記念して、オリジナル版『星空のむこうの国』が小中監督の過去作品とともに横浜シネマノヴェチェントにて上映されることが決定した。 オリジナル版『星空のむこうの国』は、若手映像作家の助成を目的として池袋文芸坐が出資し公開にこぎつけた、という経緯がある。女優の有森也実の事実上のスクリーンデビュー作でもある。出資元の池袋文芸坐をはじめ全国の映画館で公開されたが、長らくビデオが絶版、2002年のDVD化も限定的で絶版となってしまったため長らく鑑賞の機会が無く「幻の映画」となっていた。
2021/06/14