函館港イルミナシオン映画祭・シナリオ大賞にて審査員奨励賞を受賞した園田新のオリジナル脚本「記憶代理人」を、『消せない記憶』のタイトルで作者自ら映画化。全国規模の出演者オーディションを開催して、新時代を担う才能を発掘し、国内外の映画祭や劇場公開に繋げていくプロジェクトがスタートした。ティザーイメージビジュアルは、イラストレーター・山口真理子が担当した。 2008年にスキップシティ主催の企画コンペにて選出され、パイロット版が制作された園田による「記憶代理人」。09年に脚本化し、函館港イルミナシオン映画祭にて、映画化への期待を込めた審査員奨励賞を受賞。その後、オファーはあったものの、なかなか映画化に至らなかった経緯がある。
2021/05/14