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映画『バイプレイヤーズ』“小さいおじさん”たちがわちゃわちゃ冒頭映像解禁

 日本を代表する名脇役が全員本人役で出演するという斬新さが話題となり、テレビ東京系で2017年、18年、21年に3シリーズ放送されたドラマ『バイプレイヤーズ』が初の映画化。『バイプレイヤーズ〜もしも100人の名脇役が映画を作ったら〜』が9日より全国公開されたのを記念して、本編冒頭映像の一部がWEBで解禁された。

映画『バイプレイヤーズ〜もしも100人の名脇役が映画を作ったら〜』(公開中)(左から)田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一 (C)2021「映画 バイプレイヤーズ」製作委員会

映画『バイプレイヤーズ〜もしも100人の名脇役が映画を作ったら〜』(公開中)(左から)田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一 (C)2021「映画 バイプレイヤーズ」製作委員会

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 解禁された映像は、ドラマシリーズではおなじみの黒いスーツを身にまとった田口トモロヲ松重豊光石研遠藤憲一をはじめとするわちゃわちゃと“小さいおじさん”達が、おもちゃの列車の中から連れだって出てくるコミカルなシーンからスタート。

 配信ドラマ『小さいおじさん』の主演女優であり、保育士役の“有村架純”に見守られながら、思い思いにリラックスした時間を過ごすベテラン俳優たちは、見ているこちらが笑顔になるような微笑ましい雰囲気を醸し出している。

 そしてカットが変わると、今度は本人役の田口、松重、光石の3人が撮影所の休憩スペースで仲睦まじく昼食を食べながら、撮影時がいかにつらかったかをおじさんならではの視点で振り返る。1ヶ月前の撮影で痛めた身体がまだ痛むと言いながら、三者三様に哀愁すら漂わせるその姿はあまりにも自然体で、役と本人の境が曖昧(あいまい)に感じられる「バイプレイヤーズ」ならではのシーンとなっている。

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