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元乃木坂46の永島聖羅、地上波連続ドラマの初レギュラー 『お茶にごす。』キャスト発表

 鈴木伸之主演、“不良×茶道部”異色のヤンキーコメディー漫画を実写ドラマ化した『お茶にごす。』の出演者が新たに発表された。

ドラマ『お茶にごす。』出演者(上段左から)永島聖羅 、 仁科かりん 、平川結月(下段左から)山本直 寛、濱正悟、野間口徹 (C)西森博之/小学館 (C)「お茶にごす。」製作委員会

ドラマ『お茶にごす。』出演者(上段左から)永島聖羅 、 仁科かりん 、平川結月(下段左から)山本直 寛、濱正悟、野間口徹 (C)西森博之/小学館 (C)「お茶にごす。」製作委員会

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 原作は、2007年から09年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載されていた西森博之氏原作の同名コミック。強面で威圧的な雰囲気からむやみやたらと喧嘩を売られ、中学最強の不良と恐れられた“悪魔(デビル)まークン”こと船橋雅矢は、開架高校入学を機に“暴力の連鎖を抜け出し平穏な日々を過ごしたい”と願い、ひょんなことから茶道部に入部することに。茶道の心得を知り茶道部の仲間たちと関わることで少しずつ変わっていく船橋だったが…果たして暴力を卒業し平穏な日々を手に入れることができるのか!

 主人公の船橋を演じるのは、地上波連続ドラマ単続初主演の鈴木伸之。親友の山田航役で瀬戸利樹、茶道部新入部員の浅川夏帆役で萩原みのり、茶道部の部長・姉崎奈飼役で久間田琳加の出演は発表ずみ。

 今回、明らかになったのは、船橋を取り巻く個性爆発・癖強め!?な人々。

 浅川夏帆の親友で1年生の茶道部員・飯倉智花役に、地上波連続ドラマのレギュラー出演が初となる元乃木坂46永島聖羅。「強烈すぎる登場人物やテンポの良い掛け合いに、きっと笑ってしまうと思います。何より一人一人が愛おしく、愛すべきキャラクター達ばかりです。キャストの皆さんや監督、スタッフさん達はもちろん、飯倉智花に、この作品に出会えて、本当に2020年の夏は熱く濃い青春でした。ぜひ、楽しみにしていただけたらうれしいです!」

 2年生の茶道部副部長・慎大寺珠美役に、昨年10月に自身出演の映画『ファンファーレが鳴り響く』が公開され、本作が地上波ドラマ初出演となる仁科かりん。「私にとって何もかもが新鮮でとっても楽しい撮影でした。オーディションの時から慎大寺を演じたら楽しそうだなあとずっと思っていて、皆さんのおかげでやっぱり本当に楽しく演じることができました。妄想ばかりのしっかり者風な副部長をどうかよろしくお願いします。ドラマならではの面白さも感じていただければと思います。是非是非、青春を見届けて下さい!」

 同じく2年生茶道部員・奥沼民子役に、2018年に開催されたLDH Presents「THE GIRLS AUDITION」にてグランプリを受賞後、舞台やWEB CMなどに出演し、本作が地上波ドラマ初出演となる平川結月。「私は今回がドラマ初出演で、出演が決まった日からクランクインの日まで本当に緊張していました。でも撮影が始まると、皆さんが優しく声をかけて下さったり、本当の学生のように楽しく充実した日々を過ごすことができ、とても嬉しかったです! 奥沼は、慎大寺とのコンビ感を特に意識して撮影したので楽しみにしていて下さい」

 曲がったことが嫌いで、船橋をライバル視する軽挙高校1年生・樫沢光輝役に、『女子高生の無駄づかい』(テレビ朝日)や『行列の女神〜らーめん才遊記〜』(テレビ東京)に出演し、舞台や朗読劇など幅広く活躍中の山本直寛。「出演が決まった時はとにかくうれしかったです。原作を読んだ時にはもう樫沢の大ファンになっていたので、演じることが待ち遠しかったです。樫沢は真っ直ぐな男です。正直に生きるからこそ、道を外すこともしばしばありますが、僕にはとっても愛おしいキャラクターに思えます。ライバルポジションですが、撮影中は茶道部の輪に混ぜてもらい、楽しく臨むことができました。是非ご覧ください!!」

 船橋に何かと喧嘩を売る開架高校1年生・北沼役に、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』(テレビ朝日)に出演後、『100文字アイデアをドラマにした!』(テレビ東京)や『#リモラブ〜普通の恋は邪道〜』(日本テレビ)などの話題作や、昨年は6作品の映画に出演するなど活動の幅を広げている濱正悟。「西森先生作品に出演できることを心からうれしく思います。とてもアットホームで愉快な現場だったので北沼として楽しんで暴れさせていただきました。何よりこのご時世にお芝居しやすい環境をつくってくださり本当に感謝です。真夏の熱量たっぷりな撮影だったのでいつも以上にお茶がおいしく感じられました。是非ともご覧くだ茶い!」

 開架高校の教師で茶道部顧問・縦島洋役には、昨年計7作品の映画に出演し、数多くのドラマにも出演する名バイプレーヤー・野間口徹。「今回、かなりぶっ飛んだ教師役をやらせていただきました。台本上でも人格破綻してましたが、さらに盛ってしまいました。だって、誰も止めてくれなかったんです…すみません、言い訳です。だいぶおかしなドラマですが、見終わった後に『茶道、ちょっとやってみようかな』と思うでしょう。その時は一緒に通いましょう」

 同ドラマは、Amazon Prime Videoにて3月5日より全12話一挙配信。テレビ東京でも放送予定。

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