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LiSA、山崎賢人主演『夏への扉』で実写映画初の主題歌担当「“サプライズ”のような歌になれば」

 歌手のLiSAが、俳優の山崎賢人が主演を務める映画『夏への扉 −キミのいる未来へ−』(2021年2月19日公開)の主題歌を担当することが18日、発表された。本作のために書き下ろした楽曲「サプライズ」のタイトルにあわせ「私たちの心に、予想を超えて寄り添える“サプライズ”のような歌になればと願います」と思いを語る。

映画『夏への扉』の主題歌を担当するLiSA(C)2021「夏への扉」製作委員会

映画『夏への扉』の主題歌を担当するLiSA(C)2021「夏への扉」製作委員会

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 LiSAは、『劇場版 ソードアート・オンライン −オーディナル・スケール−』(17年)、現在公開中の『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』でアニメ映画の主題歌を担当。今年8月から放送された桜庭ななみ主演『13(サーティーン)』で初のドラマ主題歌を担当したが、実写映画は今回が初めて。

 映画の原作は、1956年にアメリカで発表されて以来、世界中で愛されるSF小説。その名作を、本作では日本を舞台に再構築。1995年から2025年へ時を超え、人生のすべてを奪われたロボット科学者・高倉宗一郎(山崎)が、未来を取り戻す冒険物語として描かれる。また、宗一郎が家族のように大切に思う恩人の娘・璃子清原果耶、30年後に目覚めた宗一郎に力を貸すヒューマノイドロボット役を藤木直人が演じる。

 この度、LiSAが作詞も担当した本楽曲も流れる本予告映像も解禁。「どんなに眩しい願いも越えてく キミのサプライズが 夏の光が胸を焦がすように 大丈夫だと扉を開く キミとまだみたいミライ」という歌詞もあるように、璃子を救うため、そして璃子との未来を取り戻すために30年のときを超えて奮闘する宗一郎の背中を押すような楽曲になっている。

■LiSAコメント
時を越えて、世界中で愛されてきた小説が映画化されるという機会に、主題歌を担当させていただけることをうれしく思います。
予期せぬ今日に臆病になったり、それでもやっぱり未来を信じたくなったり。
そばにあるものの大切さと尊さを感じることができる私たちの心に、予想を超えて寄り添える”サプライズ”のような歌になればと願います。

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  • 映画『夏への扉』の主題歌を担当するLiSA(C)2021「夏への扉」製作委員会
  • 映画『夏への扉』本ポスタービジュアル(C)2021「夏への扉」製作委員会
  • 映画『夏への扉』場面写真(C)2021「夏への扉」製作委員会
  • 映画『夏への扉』場面写真(C)2021「夏への扉」製作委員会
  • 映画『夏への扉』場面写真(C)2021「夏への扉」製作委員会
  • 映画『夏への扉』場面写真(C)2021「夏への扉」製作委員会
  • 映画『夏への扉』場面写真(C)2021「夏への扉」製作委員会
  • 映画『夏への扉』場面写真(C)2021「夏への扉」製作委員会
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