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西川貴教、滋賀県が盛り上がり喜び 『スカーレット』で芸術家・ジョージ富士川役

 NHK連続テレビ小説『スカーレット』(月〜土 前 8:00)で世界的な芸術家・ジョージ富士川を演じる滋賀県・野洲市出身の西川貴教が10日、JR大阪駅で『パネル展・トークショー』にゲスト出演。集まった来場者600人を前にドラマの魅力を語った。

JR大阪駅で『パネル展・トークショー』にゲスト出演した西川貴教(左)(C)NHK

JR大阪駅で『パネル展・トークショー』にゲスト出演した西川貴教(左)(C)NHK

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 西川演じるジョージ富士川は、フランスの美術学校に留学経験を持ち、こてこての大阪ことばが特徴で、口癖は 「自由は不自由やで!」。戸田恵梨香演じる、ヒロイン・川原喜美子とは、大阪での出会いは一瞬だったが、信楽で思いがけない再会を果たし、信楽に新しい風を吹きこむ。

 西川は「滋賀県にスポットが当たってくれて本当にうれしいです」といい「『スカーレット』が放送を開始した9月30日には、甲賀市でパブリックビューイングをしたりだとか、地元の皆さんがとても盛り上がっています」と喜び。

 「そういった期待も感じながら、テンション上げてきょうのイベントに参加させていただきました。まだ街中で役名で呼ばれることはありませんが、『どないしたの西川君、この頭?』とは言われます」と笑い「これからの出番で声をかけてもらえるようになれば、うれしいですね」と明かしていた。

 同作は、戦後まもなくの混乱・復興期から、女性の生き方や働き方が大きく変化した高度経済成長期のころまでの時代を背景に、男性ばかりの陶芸の世界で、女流陶芸家の草分けとして歩み始めるヒロイン・川原喜美子(戸田)の半生を描く。独自の信楽焼を生み出そうと奮闘し、同業の夫との間に2児をもうけ、多くの弟子も育てていくヒロインをめぐる物語。映画・ドラマの脚本を数多く手がける水橋文美江氏が執筆する。

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