俳優の廣瀬智紀主演で、北原里英らが出演している上演中の舞台『HERO〜2019夏〜』が、2020年初夏に『HERO〜2020〜』として映画化されることが、発表になった。廣瀬は「とても幸せで貴重なことだと思います」と喜びを噛みしめている。 同作のメガホンを取るのは舞台の脚本と演出を務めている西条みつとし氏。西条氏は、ピン芸人として活動後、12年に自身が主宰する劇団『TAIYO MAGIC FILM』を旗揚げ。齊藤工監督の映画『blank13』(18年)やテレビ東京のドラマ24『下北沢ダイハード』、『オー・マイ・ジャンプ! 〜少年ジャンプが地球を救う〜』などの脚本を務めており、本作で長編映画監督デビューを果たす。
2019/08/01