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花澤香菜『もみ冬』SPで“AI”役 山田涼介が恋?「とっても光栄」

 声優の花澤香菜が、29日に放送される日本テレビ系SPドラマ『もみ消して冬 2019夏 〜夏でも寒くて死にそうです〜』(後9:00)にボイスキャストとして参加することがわかった。新キャラクター・AIサユリ役に起用され「ドラマの中に、声だけで出演できる機会というのもなかなかないことなので、とっても光栄です。サユリはAIなんですけど、お話の中でどんどん変化が付いていくキャラクターなので、台本を頂いてどういう風にやろうかとワクワクしていました」とイメージをふくらませながら挑んだ。

スペシャルドラマ『もみ消して冬2019夏』に出演する花澤香菜

スペシャルドラマ『もみ消して冬2019夏』に出演する花澤香菜

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 同ドラマは2018年の1月に山田涼介主演で放送された連ドラ『もみ消して冬 〜わが家の問題なかったことに〜』がスペシャルドラマとして復活。今回、ロサンゼルスに医者として武者修業に出ていた北沢家の長兄・博文(小澤征悦)が帰ってくる。ロスで「AIを駆使した医療技術」という新たなスキルを身につけ『AI天才外科医』として日本に凱旋した博文は「これから人類の未来はAIが担う! もちろん北沢家の未来も!」と高らかに宣言し、北沢家に最先端の人工知能『AIケンジ』を持ち込む。

 一方、父・泰蔵(中村梅雀)から、新たな無茶ぶりをされ、いつもどおり苦しんでいる秀作に、博文は『AIケンジ』の妹『AIサユリ』を授ける。『AIサユリ』はその類まれな能力で、アシスタントとして、話し相手として、次第に秀作の信頼を得ていく。いつしか、秀作は『AIサユリ』に対して、恋心にも似た感情を抱くようになり…。

 「(秀作さんの)メイドとして、業務的な受け答えは、現代のAIよりはちょっとまろやかだけど、ちゃんと機械がしゃべってますよと分かるように、少し人間味を少し消すようにしました。一方で、そういうプログラミングをされているんだろうけど、聞いてる側が安心したり、好きになっちゃったりするような、人間らしさがあるところも、出すときは出さないといけないと考えてやりました」と工夫を重ねたそう。

 また、主演の山田については「なんて整った素敵なお顔なんだろう!とずっと思ってました」とびっくり。「また、コメディシーンでの崩れた顔も表情が豊かで、このドラマでまたあのお顔が見れるのかと思うと今からすごく楽しみです」と印象を語っている。

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