映画『舟を編む』(2013年)で第37回日本アカデミー賞の最優秀作品賞を含む6部門を受賞し、史上最年少で最優秀監督賞を受賞した石井裕也監督の最新作『町田くんの世界』から、岩田剛典が細田佳央太演じる主人公・町田くんの言葉で、少しずつ心が変わっていく様を映した特別映像が14日、解禁になった。
原作は、安藤ゆき氏による漫画作品で、『別冊マーガレット』(集英社)に15年4月号から18年5月号まで連載された。主演は1000人超えのオーディションを勝ち抜いた、演技経験ゼロの細田と関水渚。脇を固めるのは岩田のほかに、高畑充希、前田敦子、池松壮亮、太賀、戸田恵梨香、佐藤浩市、北村有起哉、松嶋菜々子ら、主役級のキャストがそろっている。
岩田が演じるのは、読者モデルで学校一の人気者だが、人の気持ちがわからない・氷室。特別映像では、町田くんと氷室が対峙するシーンからスタート。彼に想いを寄せる高嶋さくら(高畑)からのプレゼントを捨てた氷室に対し「ダメだよ氷室くん。君はもっと人の気持ちを大事にしなきゃダメだ。これはゴミなんかじゃない。君は自分の気持ちを考えないから、人の気持ちもわからないんだ、もっと自分を大事にしたほうが良い」と町田くんが伝える。
町田くんの言葉を受け取った氷室は「なんでお前はいつも一生懸命なんだよ」と胸ぐらをつかむ。「言っとくけどな、そんなに必死こいて生きても意味ねえぞ!」と町田くんに強く当たると「でも氷室くん、いま一生懸命な顔をしている」と氷室の心の中で何かが変わり始めていることを示唆する町田くんのせりふで締めくくられている。
物語は、アナログ気質で超不器用、勉強も運動も大の苦手だが、困った人がいると見過ごせない、一風変わった真面目一直線の高校生・町田一(細田)の破天荒な日常や、ヒロイン・猪原奈々(関水)との恋が描かれる。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
原作は、安藤ゆき氏による漫画作品で、『別冊マーガレット』(集英社)に15年4月号から18年5月号まで連載された。主演は1000人超えのオーディションを勝ち抜いた、演技経験ゼロの細田と関水渚。脇を固めるのは岩田のほかに、高畑充希、前田敦子、池松壮亮、太賀、戸田恵梨香、佐藤浩市、北村有起哉、松嶋菜々子ら、主役級のキャストがそろっている。
岩田が演じるのは、読者モデルで学校一の人気者だが、人の気持ちがわからない・氷室。特別映像では、町田くんと氷室が対峙するシーンからスタート。彼に想いを寄せる高嶋さくら(高畑)からのプレゼントを捨てた氷室に対し「ダメだよ氷室くん。君はもっと人の気持ちを大事にしなきゃダメだ。これはゴミなんかじゃない。君は自分の気持ちを考えないから、人の気持ちもわからないんだ、もっと自分を大事にしたほうが良い」と町田くんが伝える。
町田くんの言葉を受け取った氷室は「なんでお前はいつも一生懸命なんだよ」と胸ぐらをつかむ。「言っとくけどな、そんなに必死こいて生きても意味ねえぞ!」と町田くんに強く当たると「でも氷室くん、いま一生懸命な顔をしている」と氷室の心の中で何かが変わり始めていることを示唆する町田くんのせりふで締めくくられている。
物語は、アナログ気質で超不器用、勉強も運動も大の苦手だが、困った人がいると見過ごせない、一風変わった真面目一直線の高校生・町田一(細田)の破天荒な日常や、ヒロイン・猪原奈々(関水)との恋が描かれる。
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2019/06/14