俳優の香取慎吾(42)が23日、都内で行われた映画『凪待ち』(6月公開)完成報告会見に白石和彌監督とともに出席。印象的なシーンについて白石監督が「お金を借りるシーンがあるのですが、香取さんは生活に困ってお金を借りることはないと思うのですが、借りた後の『すみません』という言い方が、リアリティーがある作り方だった」と絶賛すると香取は照れていた。 同作は、新しい香取を描くべく『孤狼の血』や『麻雀放浪記2020』などを手がけた白石監督と香取がタッグを組み、『クライマーズ・ハイ』『ふしぎな岬の物語』などの脚本家・加藤正人氏が「喪失と再生」をテーマに重厚な人間ドラマに昇華させたもの。香取が演じるのは、パートナーの女性とその娘と共に彼女の故郷、石巻市で再出発しようとする男・郁夫で、平穏に見えた暮らしだったが、小さな綻びが積み重なり、やがて取り返しのつかないことが起きてしまうというストーリー。
2019/04/23