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及川光博、ヒラメ部長を熱演 アタルの一喝に思わず涙

 女優の杉咲花が主演するテレビ朝日系木曜ドラマ『ハケン占い師アタル』(毎週木曜 後9:00〜9:54)。28日放送の第7話は、上しか見てないヒラメ上司・代々木匠を好演してきた及川光博と、主人公の派遣社員・的場中ことアタルを演じる杉咲花の直接対決が見どころ。泣く子も黙らせてきた(第1話)アタルに一喝され、代々木が思わず涙を流すシーン写真が公開された。

木曜ドラマ『ハケン占い師アタル』第7話(2月28日放送)。アタル(杉咲花)の占いを聞いて思わず涙する代々木部長(及川光博)(C)テレビ朝日

木曜ドラマ『ハケン占い師アタル』第7話(2月28日放送)。アタル(杉咲花)の占いを聞いて思わず涙する代々木部長(及川光博)(C)テレビ朝日

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 同ドラマは、イベント制作会社を舞台に、“あらゆるものが見える特殊能力”を持つアタルが、悩み多き“働く人々”と会社を変えるお仕事コメディー。

 これまで、アタルの職場である、イベント会社「シンシアイベンツ」の制作Dチームに無理難題を押し付けてきた部長の代々木。親会社から出向してきており、手柄を立てて早く本社に戻りたがっていた。出世欲が強く、上司や取引先の人たちを待ち伏せしては、贈答リストをもとにプレゼントを渡すなど、異常なほどのアテンド能力を発揮するが、自分に利益のない部下のことは名前すら覚えない、絵に描いたような“ヒラメ”中間管理職。

 21日放送の第6話では、アタルらが所属する制作Dチームの課長・大崎結(板谷由夏)の英断によって、自らの出世を懸けたリストラ計画を潰されてしまった代々木。これを逆恨みした彼は今回、成功の見込みがまるで持てないイベントを、わざとDチームに押し付ける。しかし、その直後、代々木はある理由から出世の道を絶たれ、Dチームの専任部長となってしまうのだ。

 事実上の左遷に放心し、日に日に周囲への憎悪を膨らませていく代々木は、大人げないどころか犯罪一歩手前の行動にまで及ぼうとする始末。そんな“クソ部長”の暴走に業を煮やしたアタルが、ついに立ち上がる。なんと、自ら代々木を占い、痛快な一喝を浴びせるのだった。

 そんな中、“クソ部長”の名を欲しいままにしてきた代々木の心もどんどん新しい動きを見せ、ついには“美しい涙”を流すという、思いがけない局面を迎える。あふれる涙とともに人生の岐路に立つ代々木の再生物語となっている。

 なお、第6話は、北海道で発生した地震による放送中断があったことから、きょう日中に各局で再放送を行う。(米朝首脳会談ニュースに伴い、一部変更)


EX テレビ朝日 後2:57〜
HTB 北海道テレビ放送 後3:03〜
AAB 秋田朝日放送 後1:55〜
abn 長野朝日放送 後3:50〜→後2:55〜に変更
KHB 東日本放送 後3:53〜→休止
U X 新潟テレビ21 後2:50〜
SATV 静岡朝日テレビ 後3:45〜→後2:57
NBN 名古屋テレビ放送(メ〜テレ) 後1:55〜
ABC 朝日放送テレビ 後1:55〜

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