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杉咲花主演『ハケン占い師アタル』初回12.1%好発進

 女優の杉咲花が主演するテレビ朝日系木曜ドラマ『ハケン占い師アタル』(毎週木曜 後9:00)の放送が17日スタート。初回の視聴率12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好発進となった。

 同ドラマは、『家政婦のミタ』で社会現象を巻き起こした遊川和彦氏が脚本だけでなく、自ら演出もしている意欲作(連続ドラマの演出は初)。『ミタ』の主人公も斬新だったが、杉咲演じる本作『アタル』の主人公・的場中(まとば・あとる)は斬新さがパワーアップ。ニット帽にサングラス、コートを着用している姿と、それらを脱いでニコニコしながら、楽しそうに働いている姿のギャップもインパクトあった。

 第1話で、派遣社員としてイベント会社「シンシアイベンツ」の制作Dチームで働くことになったアタルは、教育係となった正社員・神田和実(志田未来)の下で、雑用から覚え始めることに…。その矢先、部長・代々木匠(及川光博)が厄介な指示を出してくる。Dチームが請け負っている新商品イベントに、クライアントの社長が50人の赤ちゃんを呼んで、笑顔の集合写真を撮影したがっているというのだ。しかし、イベント開催日はわずか1週間後。赤ちゃんの確保はもちろん、会場スペースや予算的にも無理難題なのは明白だが、課長の大崎結(板谷由夏)は断りきれず、引き受けてしまう。

 そんな中、初めて運営を任された神田は自分の意見も言えないばかりか、会議室ひとつまともに押さえられず、不甲斐なさを感じる。しかも、神田はもうひとつ、だれにも言えない大きな悩みを抱えていた。そんな神田に対し、アタルはたびたび不可思議な言動をするようになり…。

 実は、アタルには目を合わせた相手の隠れた内面や原風景が見えるという特殊能力があった…というのが、このドラマの最もファンタジーなところ。そしてこの特殊能力を“占い”として披露し、次々と、同じ職場で働く“悩める社員たち”の心を救っていく。占う時、普段と違う別の顔を見せるアタルの豹変ぶりも新鮮だった。

 Dチームの正社員たちは、「これって、私!?」「こういう人、いる!」と、働いている多くの人々の共感を誘いそうなキャラクターばかり。今後も“視聴者自身の物語”というべきリアルなドラマに期待が高まる。



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