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【仮面ライダービルド】天才物理学者のライダーで原点回帰 インスタ映えに夢中

 「平成」の元号では最終作となる『仮面ライダージオウ』まで、平成仮面ライダーシリーズとともに時代を振り返る。第19作は、平成29年=2017年9月3日から全49回放送(〜18年8月26日)された『仮面ライダービルド』。初代『仮面ライダー』を意識した原点回帰も見られ、往年のファンからも好評を博した。

 惑星探査船が火星から持ち帰った謎の箱「パンドラボックス」。箱から放出されたエネルギーが巨大な壁を生み出し、日本は東都、北都、西都の3つに分断されてしまう。それから10年。謎の怪人「スマッシュ」が暗躍する東都の街で、人々を守るために戦う仮面ライダービルドの存在が噂される。その正体は記憶喪失の天才物理学者・桐生戦兎(犬飼貴丈)。

 謎の組織ファウストによって、人体実験を施されたこと以外、すべての記憶を失っていた戦兎は、同じく人体実験の記憶を持つという脱獄囚・万丈龍我(赤楚衛二)と出会い、自身の過去を取り戻すため、分断によって生まれた3つの“国”の陰謀を巡る戦いに、身を投じていく。

 『仮面ライダービルド』の天才物理学者が現れる少し前に、世間を賑わせていたのが、将棋の天才・藤井聡太四段(当時)。平成28年(2016年)10月、史上最年少の14歳2ヶ月でプロ入りし、12月のデビュー戦で当時現役最高齢の加藤一二三・九段(77)を破って以来、29連勝を達成。連日のようにワイドショーで紹介された。高校生になった平成30年(2018年)5月に、史上最年少の15歳9ヶ月で七段に昇段。快進撃を続けている。藤井七段の活躍で、街の将棋教室も軒並み生徒数が増えるなど、将棋界始まって以来の一大ブームが巻き起こっている。

 「インスタグラム」が市民権を得て、その投稿にたくさん「いいね!」を付けてもらえるような、見栄えのする写真を撮ることから生まれたことば「インスタ映え」は平成29年(2017年)の新語・流行語年間大賞にも選ばれた。企業がインスタ映えを意識したイベントや商品に力を入れたり、「インスタ映えする写真が撮れる場所」(フォトスポット)を提供してまちおこしをするなど、さまざまな影響を及ぼしている。

 平成29年12月に天皇陛下の退位が2019年4月30日、皇太子殿下の新天皇即位は5月1日に決定。「平成」が終わることになった。

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