女優の広瀬アリスが7日、東京・渋谷のNHKで行われた正月時代劇『家康、江戸を建てる 前編〜水を制す〜』(2日 後9:00〜10:13)の試写会に出席。広瀬は『同 後編〜金貨の町〜』(3日 後9:00〜10:13)に出演する。広瀬は「初めての時代劇で、右も左もわからないままクランクインし、その前に所作や舞の練習をたくさんして、本当に本当に自分、よく頑張ったなと思います」と、撮影を振り返った。
同ドラマは、直木賞作家・門井慶喜氏の同名時代小説が原作。寒村から「大都市・江戸」を計画した徳川家康と、彼の夢に人生を賭けた無名の男たちの熱いドラマを描く。徳川家康役の市村正親は前後編を通して出演。
前編では、泥湿地帯で地下水が得難く、海水が流れ込んでくる関東の低地で、人が生きるために必要な「飲み水」を確保するため、上水道の整備を命じられた、菓子職人・大久保藤五郎(佐々木蔵之介)を中心に描く。後編は、銀を使う秀吉の大坂経済圏から独立するため、家康は金貨の「小判」作りを京都から引き抜いた職人・橋本庄三郎(柄本佑)に命じて、秀吉との経済戦争に発展するストーリー。
広瀬は、庄三郎が夫婦約束をする後藤徳乗(吉田鋼太郎)の娘、早紀を演じる。気が強いお姫様だが、庄三郎のことを誰よりも理解し、陰ながら応援する役どころ。自らの口から「よく頑張った」ということばが出たが、初めての時代劇の撮影現場で、最も難儀したのは「手」。
「私、指を伸ばして手を開くと、自然と小指が離れてしまうんです。小指を薬指にくっつけようとすると、くの字に浮いてしまって。そうしたら所作指導の先生に『その汚い手はなに?』って言われて。骨格には逆らえないと思いながらも、頑張って気合を入れてくっつけてお辞儀をしていました。厳しい方でしたが、負けないように」と、持ち前の負けん気を発揮。その所作指導の先生は「休憩時間にシュークリームをくれたりするんですよ」と、アメとムチで頑張れたことも明かしていた。
舞については、練習の甲斐あってか、柄本が「そりゃ、ほれるわ、と思いました」と絶賛していた。
試写会には、市村のほか、前編キャストの佐々木、優香、生瀬勝久、千葉雄大、後編キャストの柄本、広瀬、林遣都が出席した。
同ドラマは、直木賞作家・門井慶喜氏の同名時代小説が原作。寒村から「大都市・江戸」を計画した徳川家康と、彼の夢に人生を賭けた無名の男たちの熱いドラマを描く。徳川家康役の市村正親は前後編を通して出演。
前編では、泥湿地帯で地下水が得難く、海水が流れ込んでくる関東の低地で、人が生きるために必要な「飲み水」を確保するため、上水道の整備を命じられた、菓子職人・大久保藤五郎(佐々木蔵之介)を中心に描く。後編は、銀を使う秀吉の大坂経済圏から独立するため、家康は金貨の「小判」作りを京都から引き抜いた職人・橋本庄三郎(柄本佑)に命じて、秀吉との経済戦争に発展するストーリー。
広瀬は、庄三郎が夫婦約束をする後藤徳乗(吉田鋼太郎)の娘、早紀を演じる。気が強いお姫様だが、庄三郎のことを誰よりも理解し、陰ながら応援する役どころ。自らの口から「よく頑張った」ということばが出たが、初めての時代劇の撮影現場で、最も難儀したのは「手」。
「私、指を伸ばして手を開くと、自然と小指が離れてしまうんです。小指を薬指にくっつけようとすると、くの字に浮いてしまって。そうしたら所作指導の先生に『その汚い手はなに?』って言われて。骨格には逆らえないと思いながらも、頑張って気合を入れてくっつけてお辞儀をしていました。厳しい方でしたが、負けないように」と、持ち前の負けん気を発揮。その所作指導の先生は「休憩時間にシュークリームをくれたりするんですよ」と、アメとムチで頑張れたことも明かしていた。
舞については、練習の甲斐あってか、柄本が「そりゃ、ほれるわ、と思いました」と絶賛していた。
試写会には、市村のほか、前編キャストの佐々木、優香、生瀬勝久、千葉雄大、後編キャストの柄本、広瀬、林遣都が出席した。
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2018/12/07