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沢村一樹、“記憶”をなくした刑事役で新連ドラ「“新参者”のようなフレッシュな気持ちで」

 俳優の沢村一樹主演で1月期、新しい刑事ドラマ『刑事ゼロ』がテレビ朝日系木曜ミステリー枠(毎週木曜 後8:00〜8:54)でスタートする。ベテランでありながら、20年間の記憶を失い、刑事としての常識も捜査テクニックもノウハウも何もかもが消えてしまった、“ゼロ状態”の主人公が、前例やこれまでの常識にとらわれず、ズバズバ難事件を解決していく。

 10月期の『科捜研の女』、その前の7月期『遺留捜査』、さらにその前の4月期『警視庁・捜査一課長』など、人気シリーズを多く生み出している「木曜ミステリー」枠への新規参入に、沢村は「長い間、皆さんに親しまれているドラマがずらりと並ぶ中に入れていただき、大変光栄です。“新参者”のようなフレッシュな気持ちで臨めるのではないかと、今、とてもワクワクしています」と、期待をふくらませる。

 沢村が演じる京都府警捜査一課・時矢暦彦(ときや・れきひこ)は、優秀な刑事だったが、ある事件がきっかけで、刑事になった直後から20年間の“仕事”“刑事”“犯罪”に関する一切の記憶を失ってしまう。刑事は、場数を踏むことで能力が磨かれていく職業。コツコツと積み重ねてきた経験値がリセットされたことは、刑事として致命的のように思われたが…。時に知識や経験が邪魔になることもある。幸か不幸か、時矢は、刑事にまつわるすべての経験が“ゼロ”になったことで、“敏感になった五感”と“洞察力”をたよりに、思いもよらないアプローチで事件を解決へと導いていく。

 これまで数多くの作品で刑事を演じてきた沢村だが、「時矢暦彦は今まで演じたことのない刑事です」と新鮮に受け止めているよう。「皆さんも“記憶ゼロ”の刑事にお目にかかることなんて、なかなかないと思います。そんな型破りな刑事が、京都という風情溢れる街で事件に挑んでいきます。京都ならではの人情味や風情を感じていただけるような、そして幅広い世代の方に楽しんでいただけるような、新しいミステリーをお届けしていきたいと思っています」と、意気込む。

 本作で沢村は、記憶を失う前の<デキる男=ビフォー時矢>と、現在の<ビビリ男=アフター時矢>を巧みに演じ分ける。「時矢刑事が記憶をなくす前と後ではキャラクターがガラリと変わるのですが、記憶をなくした後の時矢の行動は、“誠実さ”がいちばん大きな比重を占めていると思います。“絶対に犯人を捕まえるんだ”ということより、被害者の気持ちを考えて、『この人を助けてあげたい』という思いで事件を解決していく…。そんな感じでベクトルが変わっていく、というのは意識して演じていこうと思っています」。

 確かな演技力でシリアスからコメディーまで変幻自在にこなす沢村。「もし仮に、僕が時矢のように記憶をなくしてしまったとしても、また俳優の仕事をやりたいと思う気がします。身体のどこかで役者をやっていることを覚えているような気がして…。できればさわやかな自分として生まれ変わりたいのですが、やっぱり3年くらいしたら“あのキャラ”に戻ってしまっているのでは(笑)」と、ユーモアをたっぷりに語っていた。

 脚本は、『相棒』、『科捜研の女』、『スペシャリスト』など数々のヒット刑事ドラマを手がけてきたサスペンスドラマ界の旗手、戸田山雅司氏。“密室殺人”“見立て殺人”“ダイイングメッセージ”など、本格ミステリー調かつ、ケレン味たっぷりな謎多き事件を1話完結形式で描きながら、時矢の“記憶喪失の秘密”を大きな縦軸に据え、連続ドラマとしての醍醐味をも存分に併せ持つ、まったく新しい刑事ミステリーを作り上げていく。

 記憶喪失が周囲にバレないよう、秘密を共有することになる相棒、佐相智佳(さそう・ともか)刑事(キャストは後日発表)も登場。“ビフォー時矢”に憧れていた彼女は、時矢が手がけた事件の調書をすべて読み込んでおり、今の時矢にとっていわば“外付けハードディスク”的役割を担うことに。2人のコミカルなやりとりも大きなみどころとなる。



関連写真

  • 1月スタート、テレビ朝日系木曜ミステリー枠『刑事ゼロ』沢村一樹が記憶ゼロの刑事役で出演。かつてない新ヒーローを具現化する(C)テレビ朝日
  • 記憶喪失に隠された重大な秘密、空白の20年の謎もひも解いていく(C)テレビ朝日

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