地上波でまさかのデリヘルドラマ(あまりエロくはないらしい)が、来年1月期のテレビ東京系ドラマ24(毎週金曜 深0:12)で放送されることがわかった。第21回文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品でもある、風俗嬢の悲喜こもごもを描いた鈴木良雄氏の『フルーツ宅配便』(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)を、主演・濱田岳、監督・白石和彌氏で映像化する。 子どもの学費を稼ぐシングルマザー、整形したい若者、詐欺で借金を背負ったOL…などなど、デリヘルで働くワケあり女子の人間模様を、デリヘルの店長になったごく普通の男の目線を通して描きます。痛くて、切なくて、でも、どこか温かいデリヘルを舞台に女性たちが生きる“今”を描く。
2018/11/11