女優・広瀬アリスが30日、都内で映画『食べる女』(9月21日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇。主演クラスの女優が豪華共演することでも話題の同作で、観客も女性を中心に選ばれており、広瀬は「女性だらけの舞台あいさつは新鮮です」と笑顔を見せたが、最近の寂しいエピソードも披露した。
沢尻エリカ、前田敦子らが主演の小泉今日子について語る中、広瀬は「(小泉演じる)トン子さんの家に呼ばれていない…。1人でクランクインして、1人でクランクアップしました…。酔いつぶれたシーンでスタートし、お風呂上がりでアップした」とポツリ。この日に初めて会うキャストもいたが「居心地がよすぎて、ずっと一緒にいたい」と撮影がなかったことを惜しんでいた。
舞台あいさつでは質問コーナーも実施。「他人と自分を比べてしまう」という悩みに沢尻が「悩んじゃうときはある。もうちょっと背が高ければとか、スレンダーだったらとか。でも、そんなことを言っても始まらない。比べて劣っている部分があるな、とかは大事じゃない。誰かみたいにならなければいけないということもない。自分なりに自分に長所を伸ばす。それで自分らしく素直に生きていけば、それだけでいいんじゃないか」と酸いも甘いも混じった金言。思わず深くうなずいた広瀬は「心にジーンって来ちゃった。ありがとうございます」と質問者に代わって、お礼を言っていた。
また、広瀬は「心に元気を出すために、どんなことをしますか」と聞かれ、「肉ですね。いっぱい食べる」とにやり。そして「最近、わかったのが大声を出すと本当にスッキリする。溜まっているものが全部出るというか…」としみじみ語り「なのでカラオケに行きます。1人で10時間とか。この前も、ちょっとヒマ過ぎて…」とストレス解消法を告白。驚いていた沢尻だったが「誘って〜。行こ、行こ」とオファーし、広瀬は「いいんですか! ぜひ、今度!」と約束していた。
原作は、2007年に発売された筒井ともみ氏の『食べる女』、『続・食べる女』(新潮社文庫)。人はおいしい食事をすると、体が元気になる。いとしいセックスをすると、心が優しくなる=“スローフード・スローセックス宣言”を冒頭1ページ目から掲げたセンセーショナルな短編集を、筒井氏自ら脚本化。年齢、職業、価値観さまざまな8人の女たちの日常を通して、“食と性”の本来のあり方を描く。小泉のほか、沢尻、前田、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香が豪華共演を果たしている。
この日はシャーロット、鈴木、筒井氏、生野慈朗監督が登壇した。
沢尻エリカ、前田敦子らが主演の小泉今日子について語る中、広瀬は「(小泉演じる)トン子さんの家に呼ばれていない…。1人でクランクインして、1人でクランクアップしました…。酔いつぶれたシーンでスタートし、お風呂上がりでアップした」とポツリ。この日に初めて会うキャストもいたが「居心地がよすぎて、ずっと一緒にいたい」と撮影がなかったことを惜しんでいた。
舞台あいさつでは質問コーナーも実施。「他人と自分を比べてしまう」という悩みに沢尻が「悩んじゃうときはある。もうちょっと背が高ければとか、スレンダーだったらとか。でも、そんなことを言っても始まらない。比べて劣っている部分があるな、とかは大事じゃない。誰かみたいにならなければいけないということもない。自分なりに自分に長所を伸ばす。それで自分らしく素直に生きていけば、それだけでいいんじゃないか」と酸いも甘いも混じった金言。思わず深くうなずいた広瀬は「心にジーンって来ちゃった。ありがとうございます」と質問者に代わって、お礼を言っていた。
また、広瀬は「心に元気を出すために、どんなことをしますか」と聞かれ、「肉ですね。いっぱい食べる」とにやり。そして「最近、わかったのが大声を出すと本当にスッキリする。溜まっているものが全部出るというか…」としみじみ語り「なのでカラオケに行きます。1人で10時間とか。この前も、ちょっとヒマ過ぎて…」とストレス解消法を告白。驚いていた沢尻だったが「誘って〜。行こ、行こ」とオファーし、広瀬は「いいんですか! ぜひ、今度!」と約束していた。
原作は、2007年に発売された筒井ともみ氏の『食べる女』、『続・食べる女』(新潮社文庫)。人はおいしい食事をすると、体が元気になる。いとしいセックスをすると、心が優しくなる=“スローフード・スローセックス宣言”を冒頭1ページ目から掲げたセンセーショナルな短編集を、筒井氏自ら脚本化。年齢、職業、価値観さまざまな8人の女たちの日常を通して、“食と性”の本来のあり方を描く。小泉のほか、沢尻、前田、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香が豪華共演を果たしている。
この日はシャーロット、鈴木、筒井氏、生野慈朗監督が登壇した。
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2018/08/30