ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

酒井若菜、初共演の山崎賢人を絶賛「悪いところが見つからない」

 女優の酒井若菜が30日に放送されるフジテレビ系連続ドラマ『グッド・ドクター』(毎週木曜 後10:00)第8話に出演することがわかった。酒井が演じるのは、がんの息子・陽翔(鳥越壮真)と、陽翔の兄・翔太(池田優斗)の兄弟を抱える母親・早見香織。主演の山崎賢人とは初共演となるが「湊先生という役は、キャラクターに寄せて演じてしまうこともできたのだろうけれど、そうではなく、役に芯を持って演じていらっしゃって、私は大ファンになりました」と好印象。「現場でお会いすると、とてもかわいらしくピュアなかたなので、悪いところが見つからないですね(笑)」と絶賛した。

30日放送のフジテレビ系連続ドラマ『グッド・ドクター』に出演する酒井若菜 (C)フジテレビ

30日放送のフジテレビ系連続ドラマ『グッド・ドクター』に出演する酒井若菜 (C)フジテレビ

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 同ドラマは自閉症スペクトラム障がいでコミュニケーション能力に障がいを抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊(しんどう・みなと)を主人公に、幼い頃から小児外科医になることが夢だった湊が、ある日、レジデントとして小児外科の世界に飛び込むことに。周りの偏見や反発にさらされながらも、同じ小児外科の瀬戸夏美(上野樹里)や高山誠司(藤木直人)らとともに、子どもたちの命のために闘い、子どもたちの心に寄り添い、そして子どもたちとともに成長していく姿を描いていく。

 もともと長野で暮らしていた香織たちだったが、小児外科医として日本でトップクラスの高山に陽翔を診てもらうため、仕事のある夫を残し、翔太を連れて東京へ引っ越してくる。陽翔のがんを治療するためなら何でもやるという香織は、泊まり込みで陽翔に付きっきり。家事にも手が回らず、翔太の面倒もみられない日を送る香織がある日、昏倒(こんとう)する事態が起こり…。

 第1話を視聴したという酒井は「ものすごくしっかり練られているドラマだなと思い、それ以降の回も夢中になって見ていたので、オファーをいただいた時は、率直にとてもうれしかったです」と感想を語る。「すごく良い現場だよ、とうわさで聞いていたんですけど、想像以上に良い現場で。ゲストとして撮影に行くと緊張してしまうことも多いのですが、まず、スタッフの方が明るいので、和ませてくださって。キャストも温かい方たちばかりで、そういった空気感で迎えてくださることをありがたいと感じています」と和やかな撮影の雰囲気を報告した。

 第8話のみどころについて「これまでの病院を舞台にした作品ではあまり描かれてこなかった、人物にも光を当てているストーリーになっていると思います。病気の子供、看護する親、はもちろんのこと、その影には別の思いを抱えている人物もいるということが今回描かれることで、救われる人がたくさんいるんじゃないかと思います」と呼びかけている。

関連写真

  • 30日放送のフジテレビ系連続ドラマ『グッド・ドクター』に出演する酒井若菜 (C)フジテレビ
  • 30日放送のフジテレビ系連続ドラマ『グッド・ドクター』に出演する(左から)鳥越壮真、酒井若菜 (C)フジテレビ

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索