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『万引き家族』子役・城桧吏、『グッド・ドクター』で地上波ドラマ初出演「撮影はすごく楽しい」

 第71回カンヌ国際映画祭においてパルム・ドールを獲得した映画『万引き家族』に出演し、話題を呼んだ子役・城桧吏(じょう・かいり/11)が、9日放送のフジテレビ系連続ドラマ『グッド・ドクター』(毎週木曜 後10:00)第5話に出演することがわかった。城が演じるのは難病を抱える天才ボーイソプラノ歌手・羽山響(はやま・ひびき)。「テレビドラマは初めてなので、出られることはとてもうれしいです。撮影に入るときは少し緊張してしまったのですが、とてもにぎやかな現場で、撮影スタッフの方が緊張をほぐそうとしてくださって、一緒に歌ってくれたりして、撮影はすごく楽しいです」 と充実した現場の様子を報告した。

 同ドラマは山崎賢人(※さきはたつさき)演じる自閉症スペクトラム障がいでコミュニケーション能力に障がいを抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊(しんどう・みなと)が、幼い頃からの夢である小児外科医となり、病院を舞台に周りの偏見や反発にさらされながらも、同じ小児外科の瀬戸夏美(上野樹里)や高山誠司(藤木直人)らとともに、子どもたちの命のために闘い、子どもたちの心に寄り添い、そして子どもたちとともに成長していく姿を情感豊かに描いていく。

 第5話で練習中に咳が止まらなくなり父親とともに東郷記念病院にやってきた響は、先天的に梨状窩(りじょうか/食道の入り口の左右にある凹み)に穴が空いていることで、上気道感染や甲状腺の炎症を誘発する空下咽頭梨状窩瘻(かいんとうりじょうかろう)という病気が発覚。手術時に声帯の近くにある神経を傷つける恐れがあることから、二人三脚で歩んできた父親は手術を猛反対。そんな夏美と父親とのやり取りが行われている診察室の前で、イヤホンをしながら待っている響が、なぜかため息をつくと、となりに湊が現れ…。

 『万引き家族』では生活費を補うために万引きをする一家の長男役を演じて脚光を浴びた城だが、普段は7人組小学生ユニット『スタメンKiDS』のメンバーとして活動。歌とダンスの経験を持つが、今回はオペラシーンにも初挑戦。実際のオペラ歌手から発声、口の広げ方、姿勢、動作の指導を受け、何日も練習を重ねて役作りに励んだ。

 「響は歌が上手な役なので、とにかく歌を練習して頑張らなくちゃ、と思います。心の部分は話が進むにつれて徐々に明らかになっていくのですが、僕が1番好きなシーンが台本の最後の方にあって、そのシーンがたくさんの人にステキだな、と思ってもらえるように響をしっかり演じていきたいです」と意気込みを語った。

 また、主演の山崎とは初共演となるが「テレビで見ていて、かっこいいな、と思っていたのですが、実際にお会いすると、もっとかっこよかったです(笑)。あと、湊先生はしゃべり方に特徴があるので、とても難しい役だと思うのですが、カメラが回ると、すぐに役に入って、とても自然に演じられていたので、すごいなと思いました」と尊敬の眼差し。「1話からグッとくるところがたくさんあるドラマですが、この5話もグッとくるのではないかと思います。響がどんなことを考えていて、本当はどんな人なのか、というところに注目して、ぜひたくさんの方に見てもらえたらうれしいです」と呼びかけている。



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