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俳優の堤真一が、2019年公開の映画『泣くな赤鬼』に主演することが18日、わかった。作家・重松清氏の短編集『せんせい。』に所収される同名作品を映画化。余命半年の元生徒と再会した教師を堤が演じ、元生徒役で柳楽優弥、その妻役で川栄李奈が共演する。監督は、『キセキ-あの日のソビト-』の兼重淳氏。 厳しくすることでしか生徒と向き合えなかった主人公の教師と、大人になったかつての教え子の物語。堤が演じるのは、野球部の監督を務め、陽に焼けた赤い顔と、鬼のような熱血指導から「赤鬼先生」と呼ばれていた小渕隆。今では野球への情熱は衰えていたが、かつての教え子・愛称“ゴルゴ”こと斎藤智之(柳楽)が末期がんで余命半年であることを知り、かつて彼が挑むはずだった甲子園出場を賭けた決勝戦の再現試合を企画する。

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